銃の所有は日本人には理解しがたい

2007/04/29 植田 茂夫


みなさん、おはようございます。
待ちにまったGW、いかがお過ごしですか?

「えっ、どこに行っても混んでるから家でゆっくりしてるって」
そんなあなた、ウジタオートサロンで車の話でもしませんか。
定休日の水曜以外、GW中も変わらず皆さんをお待ちしています。

                《本日の住吉店》
             天気も良いし、楽しくいこう!

        

尚、私は5月2日・3日・4日の3日間、休みを頂いております。          

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先日のバージニア工科大、銃乱射事件を読んで

ずいぶんと以前、確かグアムだったと思いますが
銃を撃ったことがあります。

世間の例に漏れず、この機会を逃せば当分ないかもしれないと思い、
当時、怪しげなバラック小屋のような射撃場で、これまた怪しげな
大男に6000円前後を払い、最初の22口径から、次に38口径、
そして44口径(これは本来熊に襲われたときの護身用だそうです)、
最後にはライフルまで、ぶっ放すと言う感じで気軽に撃ったように思います。

印象はというと、思っていたより簡単・正確で、衝撃が大きいと言われる
44口径でも多少のブレはあるものの、8メートル程先の的で
30cmぐらいの誤差でした。

なによりストレス発散、気分爽快だったことが今思えば恐ろしいのですが、
初心者でも少し練習をすれば目前の的なら確実に命中するでしょう。

多種多様な集まりの米国で、この殺傷力のある道具が
2億丁以上も存在し、理性のない者や精神的に不安定な者でも、
身分証明と犯罪歴・入院歴の有無だけで簡単に手に入ると聞くと、
日本にいて良かったと思うと同時に、今回のバージニア工科大の事件、
数年前のコロンバイン高の事件などは、今後も再発することでしょう。

日本人には、将来国を背負う子供たちを犠牲にしてまでも
全廃できない理由、そして「自分の身は自分で守れ」という考え方は
共に理解しがたく、何年、何十年かかろうとも全廃すべきだと思います。

    それでは又来週、植田茂夫でした。

 


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