梅雨の風物詩
2009/06/08 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
6月に入り、もうすぐ“梅雨入り”なんて聞くと、
なんとなく重たい気持ちになりがちですが、
そこは気分を変えて、梅雨の風物詩、
紫陽花とホタルを楽しみましょう!
、、、で、近郊の紫陽花寺と言えば、
宇治の『三室戸寺』 http://www.mimurotoji.com/ や、
大和郡山の『矢田寺』 http://www.yatadera.or.jp/ でしょうか。
梅雨入り前に『矢田寺』を訪ねたところ、
まだ3割ほどの花が色づき始めたところでしたが、
8000株とも言われる紫陽花が咲きそろうと見事でしょうね。
その名の通り、「マキバブラシノキ」
もうひとつの風物詩、ホタルは水の綺麗な場所に生息するので
昔の田舎の原風景と綺麗な小川があるところになるのですが、
近場では、河内長野の滝畑ダムや、岸和田の相川町、
もう少し足を延ばして岩出の根来寺あたりになります。
しかしなんといっても
和歌山の紀の川や日高川の
漆黒の中で見る幻想的な光は、
一度見るとやみ付きになります。
四季のある日本、
季節の風物詩を感じるのもいいものです。
それではまた来週、植田茂夫でした。