imagine.

2010/12/11 安田 和弘


 先日実家に帰ると仏壇の側に手彫りの仏像が
ありました。

素人の作であることが一目瞭然のものですが、
11年ほど前に90歳代で他界した母親方の
祖父の作であることを思い出しました。

晩年、祖父はなぜか仏像を彫り出し、
何作か作品(といえるものかどうか、、)を
残しましたが、仏像を彫るという作業は、
木の中に既に存在する仏様を掘り出す作業だ
というようなことを言っていたのも思い出しました。

すでに存在がイメージされていて、
その通りにノミが動く...
イメージすることの大切さ。

考えるに、仕事もイメージが大事かと思う場面が
多いように思います。

私は良くオークションに仕入れに行くのですが、
実績のある車やお客様からのご依頼の他に、
見込みで店に置く車を探すときに、

”どんな職業の何歳くらいのどんな方が乗られるか?”
という事をイメージして仕入れをしていますし、

商談の時もこのお客様は恐らくこのように感じる方で、
ご希望の車じゃないがこの車をご案内したら
気に入られるのでは?とお買い上げ頂くことや、

ご納車したあとで、たとえばお子さんと喜んで
お使いいただいているところまで想像することも
良くあります。

また、手間隙のかかる商品の細かい掃除などを
している時も、私が中古商品に対する最大の褒め言葉
と思っている「この車は新車ですか?」とお客様に
言われているところを想像しながら細かい掃除をしています。

今は亡きJohn Lennonのように”世界の平和”などと
だいそれた想像をする力は私にはありませんが、
色々な場面で精一杯の想像力を働かせて過ごすことが
出来れば..と思います。

豊中店の安田でした。

 

 


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友人の結婚式へ行ってきました

2010/12/10 氏田 裕吉 (毎週月曜日)


心のこもったメッセージをお伝えします。

日曜日にYMCA時代の後輩の結婚式へ行ってきました。

彼とは、22歳ごろから13年ほどの付き合いです。

学生時代は、子どもたちをつれて、ハチ北へキャンプに行ったのがいい思い出です。


当日は晴天に恵まれました。 挙式&披露宴を行ったヒルトンは雨が降ると、挙式後
の写真撮影を行えませんので、そういう意味でもよかった、よかった。


披露宴も新郎新婦の人柄によるものでしょう。 和やかな、ほっこりしたいいものになりました。
仕事を離れ、リラックスして楽しめました。 たまにはいいものです。 料理もおいしかったなあ。


と、ここまではリラックスムードでしたが、今回は2次会の幹事を仰せつかっておりましたので、
2次会からはテンションアップで頑張りました。 司会もやりましたよ。 よくよく数えていくと
これで8回目。 


ただし、今回のテーマは「予定調和を壊す」。 企画段階から、お決まりのものを頭の中から
取り去って、いろいろと案を練りました。


内容としては、VTRが一部流れないところがありましたが、他のうまくいったのでは。
途中のゲームでは、会場の参加者との一体感を感じることができました。 あの瞬間は何度
してもいいものです。


なにより、当日の主役の新郎新婦、参加者の「笑顔」をたくさん見ることができたことが一番
です。

幹事のみなさん、お疲れさまでした。 また、打ち上げやりましょう。

「覚悟」があれば何でもできる。 明日からも頑張っていきましょう。

氏田 裕吉

 

 

 


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FR車への哀愁

2010/12/09 ちょっとしたお話


世界最速の陸上動物は、
時速105キロで走るチーターと言われる。

四足動物では馬や犬だって人間より速い。

かれらに共通するのは、
その発達した大腿骨だ。

強靭な後ろ足で駆けて加速し、
前足で舵を切る。

自動車にもその発想が採り入れられた。

後輪駆動、
いわゆるFR(フロントエンジン、リアドライブ)である。

エンジン動力を後輪に伝え、
前輪の操舵で進行方向を決める。

これが基本形だった。

だが、その後室内空間を広げるのに
有利な前輪駆動、
FF(フロントエンジン、フロントドライブ)が普及。

横置きエンジンなら車体長を短縮でき、
室内長を拡大できる。

荷重が前輪に集中するため雨や雪の時の
走行安定性も増す。

部品点数も減らせるなど多くの利点があり、
低価格化と軽量化の流れに乗って
今や主流となっている。

一方で、前輪に荷重がかかりすぎるため、
カーブで車体が外にふくらもうとする
アンダーステアが出やすくなり、
取り回し性もFR車に劣る。

FF全盛の現代でも、
スポーツカーなど“走り”を強調する車に
FRを求める声が依然多いのもうなずける。

ある新車ディーラー役員との雑談での話題。

某氏が言うには
「最近の車はデザインが良くない。
FFだから腰の位置が高い」。

トヨタ「マークX」、日産「スカイライン」、
ホンダでは昨夏生産が終了した
スポーツカー「S2000」など、
いずれも車高は低く、
某氏いわく「車らしく格好いい」。

燃費が良く低価格が人気の小型車は
ほぼすべてFFで腰高。

これらに走りは不要かもしれないが、
四足動物の俊敏な動きを見ていると
FR車が少ないことへの哀愁を感じる。

           (日刊自動車新聞より)


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紅葉、転じて、犬鳴山『行者の御滝』へ

2010/12/08 氏田 耕吉 (毎週金曜日)


秋は紅葉!が一番!と思っています。

月曜日の植田さんのブログhttp://ujita.co.jp/blog-diary/2010/12/06/%e5%ae%9d%e5%8e%b3%e9%99%a2%e3%81%ae%e5%a4%9c%e9%96%93%e6%8b%9d%e8%a6%b3/

で、かって、座禅修行に通った、嵐山天龍寺の宝厳院の紹介が有って無性に 『紅葉』 が見たくなりました。

 http://ujita.co.jp/blog-ujita/2010/06/23/%e3%80%8e%e8%a8%98%e6%86%b6%e3%81%ae%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%90%e3%83%bc%e3%83%95%e3%83%ad%e3%83%bc%e7%8f%be%e8%b1%a1%e3%80%8f%e5%90%a6%e3%80%81%e3%80%8e%e5%bf%98%e3%82%8c%e3%80%8f%e3%81%93%e3%81%9d/

 

今回は時間の加減も有って、距離の近い 『初』 に挑戦!、、、、、、

聞いてはいるが行った事の無い、、、、、、、、

泉佐野の『犬鳴山』に行ってきました。

 

まずは、駐車場に車を置いて、大きな不動明王にお参りをして、、、

 

いよいよお山に挑戦です。

この奥に見えるのが、皆さん修行に行く、『行者の滝』です。

 

 

そしてここが、

七宝滝寺「行者の滝」

写真: 清滝堂と行者の滝

 

 

犬鳴山七宝滝寺内にある「行者の滝」は、「霊力ある御滝」

ほとんど見れなかった紅葉に代わって、

ここでは心打たれ、

護摩木を奉納した、還暦厄の氏田耕吉でした。

 


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「だらしなさに負けた」

2010/12/07 未分類


火曜日担当、紺野達哉です。

 

いま、TVの話題といえば・・・

歌舞伎俳優市川海老蔵さん、この人の話しばかり。

昨日、事件後、ようやく退院 記者会見。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暴行の痕か左目は充血し神妙な表情で「自分のだらしなさに負けた」と。

何も無く、ただ一方的になぐられたのであれば、

このように謝罪や反省の記者会見はないはず・・・

お酒が絡んでの話しで、ここまでの大問題に・・・

挑発的な行動はとった覚えはないと言っておられました。

酒については「当分の間、飲もうという気持ちにはならない」とも語っていました。

当然、そうなりますね。

歌舞伎俳優としても無期謹慎、大スターだけに残念です。

 

年末にかけてお酒を飲む機会が多いですが、コントロ-ルできる飲み方をしなければ、

酒を飲んでも飲まれるな・・ですね。

以上失礼致します。

 


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宝厳院の夜間拝観

2010/12/06 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。

最近かかさず見ている番組は、

朝の連続テレビ小説「てっぱん」

木曜夜10時の「医龍3」なのですが、

 

ヒロイン村上あかりの頑固な親父、村上錠役と、

銀髪の不気味なカテーテル医師、黒木慶次郎役

を演じている遠藤憲一さん、同じ時期に放送されると

なんともそのギャップに違和感をおぼえてしまいます。

 

 

 

 

まぁ、そんな事はどうでもいいのですが、

どちらもかなり盛り上がってきました。

 

 

 

さて、今年の京都の紅葉は、嵐山は「天龍寺」の塔頭「宝厳院」です。


夜間拝観でライトアップされた『獅子吼の庭』の紅葉が見事だと聞き、

それでは先に昼食を・・・と、古い町並みを保存している嵯峨鳥居本の、

茶寮「弁治」で湯豆腐を頂き、

 

 

 

 

その後友人と合流。

 

岡崎にある「La Voiture (ラ ヴァチュール)」「六盛茶庭(サテイ)」

をハシゴの後、改めて夜の「宝厳院」へ。


嵐山を借景に回遊式のその枯山水庭園は、

光の演出によって、より紅く、妖艶で、

これぞ京都の紅葉と呼べるものでした。

一見の価値ありです!

 


  

 

 

 

 それではまた来週、植田茂夫でした。

 

 

 


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ポルシェ911(964)の足回りを更に強化!

2010/12/05 加藤 宣晶 (毎週日曜日)


こんにちは

工場のかとうです。

 

寒くなってきました!

お鍋の季節です。

基本は昆布だしにポンズですが、最近はいろんなスープが出てますね。

自分は揚げ系が好きなので、薄揚げ+ダシがイイ感じです。

しかしWEST〓92cm… 久しぶりにお会いする方からは、「太った?」と直撃弾。

自転車通勤では、無理そうなのでジョギング通勤に変更必要でしょうか・・・

 

今回は、お久しぶりのPorsche 911/964 に「リジカラ」取付です。

リジッドカラーは、シャーシとメンバーをきっちり固定するモンです。

  

とまぁ、これはちょっと大げさな気もしますが、用は隙間なくきっちりとひっつける感じですね。

ホンダ車等の柔らかい車には違いが分かりやすいですが、

ポルシェの骨格にビルの足を組んだポルシェ911に、何処まで違いが分かるか?

とりあえずメンバーを降ろし、ボルトを取り外し。

隙間にカッパ―グリスをたっぷり塗布したリジッドカラーを装着!

インパクトは使わず、レンチを使って手締めにて、均一に締め込んでいきます。

ベタベタに付いた、カッパ―グリスをふき取って、完成です♪

良く見ないと、何処が変わったのか、判りません。

急いで手を洗い、ロードテストに♪

ん~「カタイ!」。工場前の凹凸路面電車道では、良さが分かりません。

もう少しショックを柔らかくした方がバランスが良さゲな感じも。

続いて95km/hでステアリングが小刻みに揺れる。

次回に持ち越しでm(__)m

 


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