軍艦島 「端島(はしま)」
2012/11/02 氏田 耕吉
マスコミでもよく取り上げられてる
軍艦島、こと、 「端島(はしま)」 へ行ってきました。
1810年頃から石炭の発掘が始まり、1890年かの三菱系の経営として
本格的海底炭坑として操業開始、日本の高度成長を担ってきてました!
しかしその後のエネルギー革命により、
石炭から石油に代わり、そこはすでに、今は無人島です。
最盛期、島には5300人もの人が住み、日本初の鉄筋コンクリートの高層集合住宅も有り、
当時は東京都の9倍もの人口密度だったそうです。
長崎半島沖へ4,5kmに浮かぶ島は、軍艦のように見え、名前の由縁がわかります!
1974年(昭和49年)1月閉山、同年4月からは無人島で、
2009年4月から、限定で観光の為の上陸が許されるようになりました。
建物は崩壊が進んでいますが、
近代化、産業の文化遺産となっています。
また近年、世界遺産への暫定登録も済み、今後が注目を浴びています。
何かしら心に 残った軍艦島上陸で、
時代や時間、また自分の年齢を感じた氏田耕吉でした。