じゃんけんの法則
2012/11/29 尾崎 由典
誰もが一度はやったことのあるじゃんけんですが・・・
実は法則があるらしく、ここ一番のじゃんけんの時にお試しあれ。
本当かどうかは定かではありませんが・・・
多くの方は「最初はグー、じゃんけんぽいっ!」と始まりますよね。
誰が言い出したんだか・・・(笑)
でもじつはこれ、非常に大事なんですよ。
最初はグー・・・で始まるということは必ず次の手を出す前はグーてことですよね。
チョキとパーを出すためには指を動かさなければなりませんよね。
最初はグー、じゃんけんぽん!の出す前に指が動くのを感知できたらチョキを出せばいいんです。
そうすれば負けはありません。
ただそれを取得するにはかなり時間が必要となりそうです・・・
そういう時は理詰めで行きましょう!比較的、簡単に作りやすいグーは高確率で出現します。
逆に作りにくいチョキは低確率で出現します。
すなわち、グーは感情的な手、チョキは思慮的な手ということですね。
ということは相手に考える隙を与えず、いきなり「じゃんけん」と言い出すとかなりの高確率でグーがでるらしいです。
逆に考える時間を与えるとチョキ。
心理戦なんていう手も効果的な手です。じゃんけんをする前に「グーを出す」と言えば普通は、疑いにかかりパーではなく、逆の手を考えます。
つまり、相手は本当にグーを出すのか疑いにかかりチョキかグーを出すことが予想されます。その時自分が宣言した手と同じ手を出せば少なからず、負けはないということです。
ただこれには時間も関係しており、考える時間を与えてしまっては裏の裏まで考えてしまって相手の手が読めなくなってしまいます。
こうなればもうどうにでもなれ作戦です。
そういうときは「パー」を出しましょう。
しかし、ただの運任せではないですよ。ちゃんと秘策があります。
すべての人間が均等にグー、チョキ、パーを出せるなら、33.3%の確率ですべてがでるはずですが・・・
じ・つ・は・・・
グーのでる確率が一番高いらしく、逆にチョキは低確率。
ということはパーを出せば、勝率が上がるみたいです。
大勢でじゃんけんするときは、かなり有利みたいですよ。
グーで負けたことがある記憶のある方は、この法則ですね。
勝負強いというのはその裏に隠された勝算がきっちりとあるからなのではないでしょうかね~
勝負強くなりたいと切に願う尾崎でした。