高倉健さん と ロンジン
2014/11/21 氏田 耕吉
本日のタイトル?と思われた方も、、、、
社会人になって鹿児島に赴任した息子に、
初めて知覧特攻平和会館に連れた行って貰ったのをきっかけに心に色々と変化がありました。
ひとつは『特攻隊』に関しての事、、、、、、、
そして、もう一つは、主題の高倉健さんの事です、、、、、、
若かりし頃私は、当時仁侠映画ばっかりに出ておられた高倉健さんは決して好きでは有りませんでした。
知覧特攻平和会館を訪ねた後、
実は以下のお話を知って、大いに変化しました。
このお話を知って、ロンジンのこの時計を購入しました。
単純かもしれませんが、記憶にとどめるためでもあり、私にとっては、
いまや、勝負時計! つけると気合が入ります。
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今朝、いつものメルマガが届きました、、、、
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氏田耕吉さん おはようございます。 11月21日(金)
元特攻隊員であった濱園重義さんをモデルにした映画『ホタル』。
主人公を演じた高倉健さんに、濱園さんは、自らが特攻隊時代に愛用していたロンジンの時計をプレゼントしたのである。
しかし、その時計は既に動いていなかった。
高倉健さんは、ニューヨーク、さらにはロンジンの本社まで問い合わせて、
九十歳を超えた老職人を探し出し、ついにはロンジンの時計を動かすことに成功した。
高倉健さんは、動いたロンジンの時計を、
「決して特攻隊の事は忘れません」と言って再び濱園さんに返したのである。
私はその話を聞いて、高倉健さんの人柄にすっかりほれ込んだ。
(メルマガ・上甲晃 氏 志ネットワークデイリーメッセージから)
特攻隊精神(上甲晃氏・デイリーメッセージから)