どこへ消えた?
2015/11/25 安田 和弘
池井戸潤 著 「BT63」を今、読んでおります。
仕事のストレスから精神疾患を患い、妻も仕事も失った主人公が実家に帰り
亡き父が若かりし頃勤めていた運送会社の制服に袖を通したまま夢を見ます。
夢の中で自分が生まれる少し前の父親の世界に紛れ込み、、、
リアルな夢だと思っていたら、実は現実の当時の世界に飛んでいた。。。などという
浅田次郎っぽいお話です。(まだ途中ですが、ホラー色、サスペンス色もあり、なかなか面白いです。)
私もここ数年、若い頃はあまり見なかった夢を、しかもリアルな夢を良く見るようになりました。
これもまた実家に居る夢が多いのですが、先日はナゼか実家の台所に立って料理を
しておりました。(夢の中ですョ)
一生添い遂げるつもりの愛用のフライパンは洗剤でゴシゴシ洗うのが嫌で
これも長年愛用のテフロン製の”ヘラ”で汚れを落として使っております。
もちろん、夢の中でも。。
朝に目覚めてからも現実世界で台所に立ち、後片付けをしていると何とその”ヘラ”が無い。。
いつも吊っているところにも、流し台の隙間やらありとあらゆるところを探したのですが
ナゼか見つからず。。。
一週間経っても見つからず、新しくOPENしたエキスポシティーでの初の買い物は
LOFTでのテフロヘラとなりました。(笑)
正月、実家に帰って台所に”ヘラ”が吊ってあったら怖いなぁと思っている豊中店の安田でした。
でも、何処に消えたのか???