スケールが違う!!
2015/11/21 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
12月4日公開のジェームス・ボンド最新作『007 スペクター』
『イタリアの宝石』と称される最年長ボンドガールで話題のモニカ・ベルッチ
とともに、この作中で使われるのは、、、
やはりボンドといえばアストンマーティン
なのですが、「アストンマーティンDB10」??
DB9まではわかりますが、こんな車名は聞いたことがありません。
そう、DB10はこの映画のために姿を現した
一般には手に入らないボンドカーなのです。
ホイールベースが延長されボディパネルは全てカーボンということで
これまでのような市販車を映画用に手を加えたものではなく
デザインから完全に映画専用モデルとして開発されたスペシャルカー!
AMGのV型8気筒ツインターボエンジンを搭載して
世界中のロケ現場を走り回ったそうです。
しかも、この映画のために10台を生産!!
7台が撮影で傷つき、1台はアストンへ、1台がチャリティーに、
もう1台は???
次世代デザインの先行デモンストレーションとも言われていますが
なんともスケールの違いを感じさせるさすがイギリスを代表する映画です。
久しぶりに映画館に足を運ぼうかな~
それでは又来週、植田茂夫でした。
このショーンコネリーがハンドルを握った本物のボンドカーDB5は、
サザビーズのオークションで
Sold for $2,090,000 (3億5千万円)で落札されたとか!!
これまたスケールが違います!!