第21回帝塚山音楽祭 本日開催!

2007/05/26 氏田 耕吉


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昨日の雨がウソのような
大快晴!
まさにイヴェント日和です

本日、明日と第21回帝塚山音楽祭が行われております。

 イヴェントは大きく別けて四つです。

1、万代池公園野外ステージ(入場無料)は
メインステージ、エントランスステージ、アコースティックステージの3ヶ所
両日とも11:00から17:00前までプログラムはびっしりです。

2、万代池ラウンドバザー(入場無料)は本当にスゴイ数の
地元有志のバザーが出店してます。

早く行かないと良いのが売り切れる?
でもそんなに持っては回れない!

3、コミュニティー広場(入場無料)は
プログラムに載ってるだけでも 16店、

実際には店舗前、自宅前と、どこそこで
いろんなのが催されてます。

4、ライブストリート(有料)が実はメインで始まってましたね。

14店では早い時間だと14:00から、最終の22:00のスタートまで
両日とも共通チケットが手元にあればライブのはしごができます。

勿論、各店では当日券も用意されてます。

最後に、私共のウジタオートサロンの帝塚山店では地下を使って
帝塚山ペット写真展、今、流行ってる絵手紙の体験コーナー

更に今年からは
琴演奏が 今日は13:00?
明日は14:00? お聞きいただけます。

勿論、入場は無料!是非お越しください。

問い合わせは電話06(6678)0022、音楽祭事務局へ。

ホームページのアドレスは次の通り。
http://www.tezukayama.com/ongakusai/


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浮世絵名品展「北斎、写楽、歌麿」

2007/05/19 氏田 耕吉


先日、天王寺公園に行きました。

公園の中にある「慶沢園」へ
竹屋清流煎茶道 の
「新茶を愛でる煎茶会」に参加する為でした。

私には似つかわしくない?と思われるかも知れませんね。

時間調整もあり、会場横にある、大阪市立美術館で催されていた
フランス国立 ギメ東洋美術館所蔵 の 浮世絵名品展 をのぞきました。

サブタイトルは
パリを魅了した江戸の華ーー
        「北斎、写楽、歌麿」

300年弱前の、錦絵、そして単色、数色の浮世絵版画から始まり、
たくさんの色が重ね摺りされたもので、
写楽、歌麿と
私でも知ってる作者の作品が続く中、、、、、
さて、そこですごいものに出逢いました。

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過去、フランスに渡った日本の数々の名作は
ルーブル美術館に有った東洋美術コレクションも
移管され、文字通り、
フランス国立 ギメ東洋美術館は
世界屈指の東洋美術の殿堂となった訳です。

そんな中、2005年8月に
その ギメ東洋美術館で東洋美術展が有り
日本からも作品が貸し出されたそうです。

その展示会で
所蔵の「龍図.」を
東京の太田記念美術館から借りた
「虎図」と並べたところ、
縁の表装が同じ、
大きさも同じで
虎が上に向かって吼えている相手、
その目線が龍の目線とぴったり合い、
対幅であることが判明した訳です。

これこそが今、話題の
葛飾北斎の 二作品の
100年ぶりの再会 、

 『虎図(雨中の虎) と 龍図.』
だった訳です。

これをたまたま見れて実に
幸せな気持ちになりました。

会期は5月27日まで、
是非ご一見ください。

古典に感じる
氏田耕吉でした。  では!


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街づくり20年(中) –住民による、住民のための街づくり–

2007/05/14 氏田 耕吉


大阪日日新聞  平成19年5月15日(火)
澪標 ―みおつくし―  より
 
『街づくり20年(中)』
–住民による、住民のための街づくり –

 帝塚山街づくり交流会(略称TMK)の初めてのイベントとなった「走れ ぼくらのチンチン電車」。
その表彰式のあった、
1987(昭和62)年はTMKのもろもろのイベントがスタートする年となった。

 5月には阿部野神社で「阿部野薪能」が始まる。
これはTMKの活動とはいえないだろうが、当時氏子青年会会長を務めていたわたしも
第1回実行委員の末席をけがすこととなった。

 氏子青年会は、地域の町内会や子供会の活動を気にされていた
中塚昌宏宮司(当時は禰宜職)の声掛けで結成された。
従来の氏子総代会活動とは別に「子供みこし」を作り、担がせることから始まり、
数年後には念願の「子供だんじり」まで巡行させていた。
事情で青年会は解散したが、「子供だんじり」は「阿部野だんじり」と名前を変え、
「帝塚山まつり」の一環として現在も子どもたちがえい航をしている。

 さてその「浪速津南阿部野薪能」は今年も
5月17日(木)鎮守の森、阿部野神社境内にて、
第21回(委員長加地靖通)を開催する。

問い合わせは電話06(6661)6243、薪能後援会事務局へ。

ホームページのアドレスは次の通り。http://www.abenojinjya.com/

 話は相前後するが、その年の8月にウジタオートサロンの展示場スペースを使った
「お?きに祭」が行われた。
これが現在、21年続く「帝塚山まつり」につながっていくこととなる。
最初は多種多彩な業種の方々に集まっていただき、フリーマーケット形式で
地域還元、感謝の意味を込めての開催だった。

 「帝塚山」という地域柄、「打てど響かず」かと想像していたが
当日は予想を超えた反響と動員数に人々は驚くこととなる。
その中の一人に池田正仁さんがおられた。
彼はジャズをはじめとする音楽に造けいが深く、
以前より地域を挙げてのライブストリートを考えておられた。

 「お?きに祭」当日、熱っぽく語られたその思いは
同年11月、第1回帝塚山音楽祭(委員長森一貫)としてスタートすることになる。
第2回目からは5月開催となり、
第21回(委員長橋本秀信)の今年は5月26(土)27(日)の2日間、
熱心なスタッフたちにより開催される。

 今回は、(1)ライブストリート(有料)
(2)万代池公園野外ステージ(入場無料)
(3)万代池ラウンドバザー(同)
(4)コミュニティー広場(同)が催される予定である。

問い合わせは電話06(6678)0022、音楽祭事務局へ。
ホームページのアドレスは次の通り。
http://www.tezukayama.com/ongakusai/

 さて話は戻るが、88(昭和63)年には
「帝塚山カップゴルフ選手権大会」がスタートする。
これはゴルフを通じた地域住民の交流の場がコンセプトだった。

 第1回は地元の故大屋政子さんが理事長だった
「室生ロイヤルカントリークラブ」(現ムロウ36ゴルフクラブ)で開催された。
その後は地域外からの参加者も増え、開催会場もいろいろと変わった。
第20回記念大会(委員長前山村雄)の今年は11月3日に、
その「ムロウ36ゴルフクラブ」で計画されている。

問い合わせは電話06(6627)1590、同事務局へ。

 これらの街づくりイベントは行政や企業の主催とは違う。
企画から運営まですべてを住民である実行委員が、
参加する住民のために行う。

それをもって双方の住民はさらに親密になる。

 これこそが「街づくり」の本来の原点で、スタートではないだろうか。

 (うじた・こうきち 大阪市阿倍野区帝塚山)

 

大阪日日新聞  平成19年5月15日(火)
澪標 ―みおつくし―  より

—————————————————————
帝塚山街づくり交流会・
ウジタオートサロン代表取締役
氏田 耕吉
—————————————————————

『街づくり20年(上)』
– 人が街をつくり、街は人をつくる –
 は氏田耕吉のひとりごと、平成19年4月3日よりご覧いただけます。


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失敗学

2007/05/12 氏田 耕吉


先日、お客様からご子息が私共の近所で新しくお店を開業される旨を聞きました。
そこはかなり厳しい環境の場所で過去のお店は何れも中々上手くいかず、
直ぐに撤退されてる場所でした。

そこでその方に「厳しい場所ですよ。感じられませんでしたか?」と、
聞いた所、「失敗してみないとわからん(?)、それで息子も初めて勉強になるんちゃう?」と
余裕のお答えでした。

「失敗からの学び」、なかなか言える言葉ではありませんね。

その当日、最終報告でに私共で言うところの小さなD報告が有りました。
これは失敗や、クレームなどの社内用語です。
我社では以前から、社員の失敗やクレームは咎めない、
しかしどんなに小さくとも社内の皆に報告しない事については
厳禁、厳重注意としています。
これも新人当時の最初は何か失敗を皆にさらけ出すと恥ずかしいとか、
恥をかかされてるとか、有りましたが、
これは将来の為のクレームの共有と、今は定着しています。

その夜、テレビを見てると「失敗学」なる学問があることを知りました。

事例は先日の万博のジェットコースター事故、
東京森ビル自動ドアー、エレベーターメーカーの事故、
果てはパロマ死亡事故等、あげればきりがありません。

その大きな事故の何れもが事前に小さな兆候(機微の兆候)
や小さな事故の有った事を隠していた、
即ち生かせていなかった事をとらまえていました。

この機微の兆候に気づいて前もって対策、
また皆が注意をしていれば防げたかもしれないのです。

おこった事を責めたり、責任を追及するのではなく、
何故起きたのか、どうしておけば起こらないのか、なのです。

所謂その失敗を皆が共有し、生かして、
今後起きないようにする、すなわち将来に備える事が
「失敗学」なるものだそうです。

「学」と言うだけに細かく続きましたが、
解説者は東京大学大学院の教授でしたので、捏造ではないと聞き入ってました。

是非とも失敗から学ぶを実践していきたく思いました。

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さて「浪速津南阿部野薪能」は今年も5月17日(木)鎮守の森、
阿部野神社境内にて、第21回(委員長加地靖通)を開催します。
問合せは電話06-6661-6243薪能後援会事務局へ) 
ホームページアドレスは http://www.abenojinjya.com 。


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『お伊勢まいり』

2007/05/05 氏田 耕吉


ゴールデンウイークに
伊勢神宮に行ってきました。

「一生に一度はお伊勢さん」の
『お伊勢まいり』です。
今回は礼に従ってお参りいたしました。

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御祭神は天照大御神、
御鎮座は今から2000年の昔だそうです。
実際、樹齢1000年をはるかに越える木々に囲まれた内宮は壮厳でしたね。

まずは宇治橋、
 内宮への入口で、五十鈴川にかかる宇治橋は、日常の世界から神聖な世界へのかけ橋といわれているそうです。
宇治橋外側の正面から見る大鳥居の姿は感動的であり、
身も心も正して清浄な宮域に入る心構えの大切さを感じさせてくれます。
 
次に雨でもありましたので、
手水舎で、手を洗い、口をすすぎました。
これは川や海の中に入って禊(みそぎ)をし、心身を清めていた行事を簡略化したものだそうです。

手水の仕方にも作法があるらしく、
まず柄杓に水を汲んで、左右の手を洗います。
次に左の掌に水を受けて、口をすすぎます。
柄杓から直接口をつけるのは不作法とされているそうで、気をつけねばなりません。

実は天気のいい日に使うと言う
五十鈴川の「御手洗場」で、
口と手を清めることが本流だそうです。

さて、その後は内宮神楽殿(ないくうかぐらでん)を左手に見ながら、
ひたすら、正宮に向かいました。

 ここは垂仁天皇26年にご鎮座されてから、2000年です。
4重の御垣に囲まれた一番奥にあるご正殿に、
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)がお鎮まりになっています。

残念ながら私どもは白い幕の前からのお参りでした。
ここは20年に1度、式年遷宮の大祭を行って建て替えられてまして、
いつも遷宮によって、2000年昔と変わらない姿を今も拝することができるのです。

お参りの後は 『おはらい町』 と『おかげ横丁』 を覗いて来ました。

お土産は勿論 『赤福』、
これは『おはらい町』の赤福本店で買い込みました。

昼食には鳥羽まで足を伸ばして、
めちゃおいしい、エビフライを
『漣』 さんで頂きました。

本で勉強してのお伊勢まいりだっただけに大変充実してました。

やっぱり、事前準備が大切、と痛感した氏田耕吉の報告でした。


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格好イイ?

2007/04/28 氏田 耕吉


テレビで
大リーグ、松阪 対 松井 の初対決を見ました。

しかし二人とも、格好イイ ? ですね。
どちらが勝っても、負けてもいいんじゃないですか。
(プロに対して失礼かな?)

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松阪のセットポジションの立ち姿、
  そして、一連の投球フォーム、、最高に格好良い。
対する松井のバッターボックスでの立ち姿、、、
  何とも言えませんね。

そう言えば、イチローのも同じ、
子供が真似するほど決まってるんですよね。

そこで気づいた事。
やっぱり、出来る奴は格好が良いんですよね。
出来るから格好が良いんではなく、
まずは格好良くないと出来る奴にはなれない!

朝からそんな気がしました。
格好良くする、格好良く生きる、決意した氏田耕吉です。

PS; ところで大リーグの先駆者、
トルネードの野茂さんにもまた、頑張って欲しいですね。


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日経新聞

2007/04/21 氏田 耕吉


今の私の読んでる新聞は日本経済新聞、
通称、日経新聞です。

子供の頃は新聞の読むところは最終ページのテレビ欄でした。
実は今も、同じく最終ページです。

日経新聞の最終ページには私の好きな項が三つあります。
その一は連載物、今は「世界を創った男、チンギス、ハン」。
ちなみにこの前は『愛ルケ』(?)、例の渡辺さんの話題物ですが、
決してそれはお目当てではありませんので念のため。

その二は『交遊抄』、これは友達好きの私には欠かせませんね。

そして最後はその三、『私の履歴書』で、まず読み残して来た事は
殆んどありません。

今はセブンイレブンの鈴木敏文会長です。
いつも勉強になるいい事が書かれてますが、
昨日は特によかったですね。

イトーヨーカ堂の素晴らしい歴史からのセブンイレブンの立ち上げの歴史、
そして、次の問題です。

『業革』、すなわち業務改革委員会の話です。
どんなすばらしい会社、組織であっても問題は起きてくるんですよね。

それをどう解決していくか?なんですね。
しかしそこで主人公、鈴木敏文氏にB型肝炎の発症、その中でのつらい3年間の物語、
ノンフィクションだけにすごいですよね。

さてこの私、氏田耕吉にはどんなノンフィクションが待ち受けてるのか?
楽しみにしながら、仕事を、人生を味わって行きたいと思います。

「さて、主人公 氏田耕吉はいかなる方法でこの難問を解決していくのでしょうか?
、、、、、、、続く、、、、、、、


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