『ハゲタカ』 スタート!
2007/02/19 未分類
第一回 「日本を買い叩け!」
外資ファンド
「ホライズン・インベストメント・ワークス」が、
日本屈指の銀行「三葉銀行」の保有する債権を
バルクホールという手法にて買収。
総額1000億円を下らない債権を93億円で買い叩く。
前評判どおり、かなり面白いドラマです。
これからそれぞれの人間が交差して
ドラマが進行していくんでしょう。
見所充分であっという間の1時間でした。
全6話、当分の間、土曜9時はテレビの前です。
2007/02/19 未分類
第一回 「日本を買い叩け!」
外資ファンド
「ホライズン・インベストメント・ワークス」が、
日本屈指の銀行「三葉銀行」の保有する債権を
バルクホールという手法にて買収。
総額1000億円を下らない債権を93億円で買い叩く。
前評判どおり、かなり面白いドラマです。
これからそれぞれの人間が交差して
ドラマが進行していくんでしょう。
見所充分であっという間の1時間でした。
全6話、当分の間、土曜9時はテレビの前です。
2007/02/18 未分類
2007年02月18日(日)
まだ2月なのに春の陽気が続いていたと思ったら、
ここ数日は寒の戻りのような肌寒さ。
私の周りでも風邪をひいているのか、
花粉症なのか、鼻声の方が多いようです。
季節の変わり目、体調には気をつけたいと思います。
京都御所から“梅便り”が届きました。
2007/02/16 未分類
NHK『ハゲタカ』 ーその男、悪魔か救世主かー
http://www.nhk.or.jp/hagetaka/story/outline01.html
第一回 「日本を買い叩け!」
番組の宣伝を見て以来、楽しみにしていました。
企業買収がテーマの『ハゲタカ』がいよいよはじまります。
日本経済が直面したバブル崩壊・・・
硬派なドラマが見れそうです。
著者 真山 仁 =原作への想い=
20世紀の終わり、日本は、いつまでもバブル崩壊の後遺症に悩みあがき続けた。
絶対に下がらないと言われた土地が暴落。
絶対に潰れないと言われた銀行や証券会社、生保が次々に倒産していった。
神話の崩壊、という未曾有の事態に巻き込まれ、我々は混沌の闇の中で溺れた。
そんな時、混沌こそチャンス到来と日本に舞い降りたのが、
“ハゲタカ”と呼ばれた外資系金融機関だった・・・
《中略》
今、あの時の苦い経験が私たちの中で少しずつ薄れようとしている。
だが、むしろ今こそあれは何だったかを問い質す時ではないかという気がしてならない。
2007/02/10 未分類
2007年02月10日(土)
「新日本様式100選」
↓
http://www.japanesque-modern.org/index3.html
この「新日本様式100選」は、昨今の効率やコスト追求ではなく、
日本古来の、たくみのこころ、もてなしのこころ、
ふるまいのこころと、高度な技術や商品力、
伝統文化を融合させた、現在の「日本らしさ」、
新しい日本様式の確立を目指す試みだそうで、
例えば、日本のトイレの消音装置に感心する
外国人が多いそうですが、これなども日本人独特の
感性が生み出した「日本らしさ」の価値なのです。
ということで、2006年の選考会では
53品目が「Jマーク」を取得しました。
■王子ネピア株式会社の「リフレッシュレット」は、
ウェットタイプのトイレットペーパーで、
さっぱりした使い心地と水で流せる利便性が特徴の
清潔さにこだわる日本だからこそ開発された製品。
■三菱鉛筆株式会社の「UNI」は、通常の鉛筆より
太く柔らかい芯を使用することで、筆独特の
「トメ」「ハネ」「ハライ」を多彩に表現できる鉛筆。
■日清食品株式会社の「カップヌードル」も選ばれています。
世界的にもメジャーなファーストフードとなった
同製品には、日本人ならではの研究心や食文化への
こだわりが見られる食品。
■キャノン株式会社の「IXY Digital 80」は、
ディテールに宿る伝統美と操作感。 等々、
53品目いずれを見ても、本来の素晴らしい機能はそのままに
繊細な「日本らしさ」をプラスした、日本人にしかできないもの
ばかりです。
「New Made In Japan」 の復活です。
2007/02/03 未分類
2007年02月03日(土)
最近、TVや雑誌では「匠(たくみ)」という言葉が流行のようです。
宮大工棟梁・西岡常一の話は、ここまで極めれるのかと驚かされます。
まさに匠の極みではないでしょうか。
西岡常一は永らく法隆寺の棟梁を務め,80歳を過ぎてなお薬師寺の
復興工事に携わり,最後の宮大工と呼ばれた人である。
西岡家は先祖代々,法隆寺の建物の修理や解体に携わってきた。
常一はある夜,祖父から「家訓」が伝えられ,それを父と共に聞いた。
法隆寺に代々受け継がれてきた「口伝」である。
― 仏法知らずして堂塔伽藍を論ずべからず。
― 堂塔の建立には木を買わず山を買え。建立には1つの山の
木を使うこと。木は土質によって性質が異なるから,
同じ環境で育った木を使って組んでいく必要がある。
― 堂塔の木組みは木の癖組み。木は育った場所によって,
それぞれ癖を持っているから,それを見抜き,生かして組む。
― 木の癖組みは工人等の心組み。
― 工人等の心組みは匠長が工人等への思いやり。
― 諸々の技法は一日にして成らず,祖神達の徳恵なり。
― 木は生育の方位のままに使え。
木は山で育った同じ方位で組む必要がある。
木は方位によってねじれたり,反ったりするから,
例えば,右に反る木と左に反る木は力が相殺されるように
組み合わせて使う。
西岡は千年先を見通す口伝の重みを知り,法隆寺に教えられた。
法隆寺の金堂を修復し,法輪寺の三重塔を再建し,
薬師寺の復興を実現してきた。
彼にとって口伝は教科書のようで,祖父はその現実の指導者,
そして,彼は祖父の言葉と法隆寺に携わることで,
礼儀作法や取り組み方,古代建築の理論,技術,技法などを
体で学び,創造性や応用力を身につけていったのである。
彼は木や鉄について,「鉄材は木の命を縮める」と考える。
「木だけなら千年もつものを,鉄を使って八百年,五百年に
減ずることはない」という。それでも現代建築は鉄を使おうとし,
西岡はよく学者などと対立した。
木には鉄との相性もある。現代の「水っぽい鉄」ではいけないが,
古代の鉄で作ったクギなら,木に守られて千年もつのである。
木には陽おもてと陽うらがある。陽おもての木はかたいが,
「陽うらを南にして柱に据えたりすれば乾燥しやすく
風化の速度がはやくなる」と話す。
山で育ったように据えることで,「木の生命を延ばす」のである。
木が生きているもう一つの証左として,加重で変形していた垂木が
その加重を除くと,弾力性が保たれていたから,
2,3日で千三百年前の姿に戻った,とされる。
木の種類でも,マツやスギではなく,「緻密で,粘りがあり,
湿気に強く,虫害がなく,総じて耐久力」のあるヒノキなら,
千年以上もつというのである。
ヤリガンナという古代の工具がある。
このヤリガンナで切った面を雨ざらしにしても,水ははじかれる。
一方,現代の電気ガンナで切った面は水をしみこみ,
1週間もすればカビがはえてくるという。
このことも自然と,人間の心があってこその出来事であろう。
西岡常一は自然や心を大切にする。
「木を生かすには,自然を生かさねばならず,自然を生かすには,
自然の中で生きようとする人間の心がなくてはならない。」
「法隆寺を通じて,技法よりなにより,そうした心による建立,
つまりは『入魂』を教えられたからこそ,私は堂塔の建立ができた」
というのである。
2007/01/28 未分類
Mercedes-Benz SL
昨日納車させていただきました。
R129からR230にお乗換えです。
いつの時代も、どのモデルも、SLは大人の憧れです。
2台並んだ姿が絵になったので、ついついパチリ!
オーナーもいっしょになってパチリ!
ありがとうございました。
植田