『お伊勢まいり』

2007/05/06 旅行

ゴールデンウイークに
伊勢神宮に行ってきました。

「一生に一度はお伊勢さん」の
『お伊勢まいり』です。
今回は礼に従ってお参りいたしました。

伊勢神宮内宮.gif

御祭神は天照大御神、
御鎮座は今から2000年の昔だそうです。
実際、樹齢1000年をはるかに越える木々に囲まれた内宮は壮厳でしたね。

まずは宇治橋、
 内宮への入口で、五十鈴川にかかる宇治橋は、日常の世界から神聖な世界へのかけ橋といわれているそうです。
宇治橋外側の正面から見る大鳥居の姿は感動的であり、
身も心も正して清浄な宮域に入る心構えの大切さを感じさせてくれます。
 
次に雨でもありましたので、
手水舎で、手を洗い、口をすすぎました。
これは川や海の中に入って禊(みそぎ)をし、心身を清めていた行事を簡略化したものだそうです。

手水の仕方にも作法があるらしく、
まず柄杓に水を汲んで、左右の手を洗います。
次に左の掌に水を受けて、口をすすぎます。
柄杓から直接口をつけるのは不作法とされているそうで、気をつけねばなりません。

実は天気のいい日に使うと言う
五十鈴川の「御手洗場」で、
口と手を清めることが本流だそうです。

さて、その後は内宮神楽殿(ないくうかぐらでん)を左手に見ながら、
ひたすら、正宮に向かいました。

 ここは垂仁天皇26年にご鎮座されてから、2000年です。
4重の御垣に囲まれた一番奥にあるご正殿に、
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)がお鎮まりになっています。

残念ながら私どもは白い幕の前からのお参りでした。
ここは20年に1度、式年遷宮の大祭を行って建て替えられてまして、
いつも遷宮によって、2000年昔と変わらない姿を今も拝することができるのです。

お参りの後は 『おはらい町』 と『おかげ横丁』 を覗いて来ました。

お土産は勿論 『赤福』、
これは『おはらい町』の赤福本店で買い込みました。

昼食には鳥羽まで足を伸ばして、
めちゃおいしい、エビフライを
『漣』 さんで頂きました。

漣 .bmp

本で勉強してのお伊勢まいりだっただけに大変充実してました。

やっぱり、事前準備が大切、と痛感した氏田耕吉の報告でした。


Tags: 

この記事に関するコメントを行う

お名前  *
メールアドレス  *
ウェブサイト
コメント:  *

紹介

氏田 耕吉(うじた こうきち)が心をこめてお届けします

★代表取締役社長
★好きな言葉:人生二度なし

»詳しく見る

投稿 (RSS) 投稿 (RSS) 投稿 (RSS)

バックナンバー

スタッフブログの最新記事


リンク集

サイト内検索


Go Top