雲龍院の続き・『迷いの窓』と『悟りの窓』

2011/10/20 文化、芸術

西国薬師霊場 第四十番札所
真言宗 泉涌寺派 別格本山 雲龍院

の続きです!

 

このお寺には大黒天立像(走る大黒天) が台所に安置されています。

鎌倉時代の作で、いつも見慣れている

俵の上にのり長者の貫禄をもってニコニコと笑っている大黒様とは異なり、

大きな袋を背負ったわらじ履きの大黒様はとても怪奇な印象をうけます

(大石内蔵助)大石良雄 筆 「龍淵」

元禄十四年(一六八八)赤穂城を退き山科に浪宅を構え閑居した

大石良雄の力強い筆跡の「龍淵」の書が残っています。

近くに大石良雄が身を寄せていた来迎院があり、

その茶室含翠軒で討ち入りの密議をしたとのことです。

 そんな中でも、一番興味深かったのは

 『 迷いの窓 』

と、、、、、、、

 『 悟りの窓 』、、、、、、

近づいて写すと、

さらに神秘的でした。

是非とも訪れてみて下さい。

http://www.unryuin.jp/

 http://kyouno.com/turezure/20110322_unryuu-in.htm


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