東北は平泉に

2009/10/10 旅行

せっかくの連休なんで、 もし東北に行かれるんならご参考に、、、、、、

岩手県は平泉です。

まずは天台宗別格本山毛越寺、国の特別史跡、特別名勝に二重指定された、

平安時代の優美な浄土庭園に境内の四季折々の花が彩る観光地です。

ここで豆知識、、、毛越寺はモウツウジと読みます。

通常、越という字をツウとは読みませんが、越は慣用音でオツと読みます。
従ってモウオツジがモウツジになり、更にモウツウジに変化したものだそうです。

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岩手県|平泉|毛越寺|中尊寺|芭蕉|

あまりに新しいのは、平成 になって新造されたからで、

本来は慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡(もとひら)から三代秀衡(ひでひら)の時代に多くの伽藍が造営されたもので

850年頃の開山からいくと、1150年ほども前の話ですね、、、、、

岩手県|平泉|毛越寺|中尊寺|芭蕉|常行堂

ちなみにこの「常行堂」は1732年に、再建ですから、その前だとすごい時代ものですね。

さらにここには、芭蕉翁詩碑が有って、、、

芭蕉|毛越寺|平泉|岩手県|平安時代

「おくのほそ道」芭蕉句集

夏草や兵どもが夢の跡 (なつくさや つわものどもが ゆめのあと)

芭蕉は、元禄2年(1689年)の夏、曽良とともにこの高館を訪れ、義経主従を通して「夏草や兵どもが夢の跡」と詠んで人の世の興亡を儚んだ。

さて次の目的地は中尊寺、、、、、、、、

この「月見坂」を上っていきます。

岩手県|平泉|毛越寺|中尊寺|月見坂|

この奥が 「金色堂」 をおおって立ってる 「覆堂」

中の金色堂はすごかったですね!

岩手県|平泉|毛越寺|中尊寺|芭蕉|金色堂

さらにそばには能舞台も有って、由緒、歴史を感じます。

岩手県|平泉|毛越寺|中尊寺|芭蕉|能舞台

そこでそろそろお腹がすいて、

平泉駅前の泉そばで食事を頂きました。

はじめて行った、東北なので、簡単な平泉報告でした。

岩手県|平泉|毛越寺|中尊寺|芭蕉|泉そば


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