お客様あり!遠方より来たる! (只管感謝)

2010/07/14 , 想い、願い

先週の土曜日、私は豊中店に居ました。

午後、お客様がたて込んで、営業員が間に合わず、
やっと(?)私にも出番が、、、、、、、、

その方は、ショルダーを担いで、気さくに展示車にむかわれ、見てられました。

お声をお掛けすると、、、、、、

「やっぱりベンツが良いなー、」、、、、、、

よくよく、お伺いすると、
十数年前に弊豊中店でベンツC230をご購入、十年前からは名古屋に引っ越されてるそうです。

今回はその車で、木曜日から島根県に旅行に向われ、そこでミッショントラブルに遭われたそうです。

以前から、そろそろ乗り換えを考えておられたそうで、
今回の出来事で、島根から名古屋に帰る途中にわざわざ新大阪駅で下車、ご来店頂きました。

本当に有りがたい限りで、

商談より大方が世間話に終始、
『 ドラマティック 』 がお好きなのまで、私は共感しました。

しかし、よくぞ私どもの会社を思い出して頂けた!と、お伺いすると
インターネットのHPで在庫検索をしょっちゅうして頂いてたとの事、
文明の力に驚きました。

まさに、
『 お客様あり!遠方より来たる! 』  有りがたい、只管感謝のかぎりです

 その後は新大阪駅までお送りし、
私、氏田耕吉の ドラマは続いていくのでした、、、、、、、、、、、、、


Comments: 0件 Tags: 

還暦の波が、、、、、、

2010/07/11 , 想い、願い

友人からメールが到着、以下のように返信しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

H.Y.さま

お疲れさまでした。

おおげさと言われるかも知れませんが、私は正直

貴方がたが、今日の日本を支えて下さった!と感謝しています。

又、「引退はまだまだ早い!」ってのが感想です。

地元大阪はしっかりやっとくんで、まだまだ頑張ってください!

また、帰阪の折には前もって連絡下さい。

昔馴染みで『慰労?いや、今後の激励会』をやりましょう。

氏田耕吉

PS;住中の還暦同窓会は11月6日(土)予定で進めています。

予定は空けといて下さい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5年有余に亘る上海勤務を終え、帰国いたしました。

上海勤務中は一方ならぬご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

2005年4月に●●(上海)有限公司を設立し、中国に進出されている

日本企業様に対するソリューション(特に人と組織の課題解決)を提供して参りました。

その間、北京五輪や上海万博も開催され、中国は飛躍的に発展いたしました。

同時に 日本企業にとっても中国は本社業績・株価を左右する大きな市場となりました。

為替レートの動向にも因りますが、GDP総額で日本を抜き世界第2位となった様です。

この6月、(株)●●の取締役を退任し、参与という立場で引き続き

中国案件を中心にお客様の海外案件をサポートすることになりました。

当面は、日本をベースとし中国へは出張ベースということになります。

未だ現役ですが、従来よりはかなり自由に動けますので、

今後ともお気軽に様々なことをご相談頂ければ幸甚と存じます。

2010年7月吉日

H.Y.

ーー  ーー  ーー  ーー  ーー  ーー

HY君は 還暦を迎える我々の中でも

世界を舞台に活躍してきた友人の一人です。

我々が高校を卒業した年の大学入試は 「全共闘、全学連」 の時代で、

東京大学は安田講堂が封鎖され、残念ながら入学試験が出来ず、新入生は居ませんでした。

そんな折、そのHY君は、凄い倍率の中、現役で京都大学に入学、卒業後は大手都銀に入行。

その後も出世を重ね、上海支店長、ソウル支店長、北京支店長、先は重役間違いなし!と思っていたら、、、、、

銀行は何度も合併を重ね、最後には合併をされる方になってしまいました。

まるで小説のようですが、そこで見切りをつけて転職、上海のコンサル会社で代表役員として

日本企業を強力にバックアップしてきてました。

私には、まさに自慢の友人でした。

そんな彼にもいよいよ還暦の波が押し寄せてきたんでしょうね!

何かしら判らぬ中で、寂しさを覚え、

ますます今、目の前にある、手の中にある自分の時間の大切さを痛感しました。

まだまだ、頑張りましょう! 氏田耕吉 k-ujita@ujita.co.jp

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


Comments: コメントは受け付けていません。 Tags: 

浦上春琴の掛け軸 から、、、

2010/07/06 , 想い、願い

最近、気に入ったコラムを紹介します。

ーーー  人と人との繋がりはそんなでありたい。 

仲間たちの集いはこういうふうでありたい ---

浦上春琴の掛け軸 

 

人が集う情景を描いた名画は世界に数多く残されている。 

その中で、私は、最近、ここに掲げた作品に強く魅かれるようになった。 

 

江戸時代後期、浦上玉堂、春琴という文人画家父子がいた。

特に父の玉堂は「近代日本の最大の天才」とたたえられる名手だった。

 

その父子が仲間の文人たちと集って寛いでいる姿を写したのがこの一幅。

描いたのは息子の春琴だ。

 

 

ここに集まるのは当代きっての教養人たちである。

彼らは、心の赴くところに従ってそれぞれの世界に没頭している。

そうでありながら、雰囲気は決してばらばらではない。

どこかで何かが繋がっている。

それが画面全体に心地良い調和をもたらしている。

 

人と人との繋がりはそんなでありたい。

仲間たちの集いはこういうふうでありたいとしみじみ思う。

そういう思いを親しい友と共有したとき、私は時々この軸を出してみる。

 

この軸の前で対面するのは、いつも賑やかに群れ歩いている仲間より、何年かに一度会うような友人がよい。

めったに会わないけれど、何か互いに気になっている、という友がよい。

 

この軸は、私がそのような友と語り合うのを何度か見てきた。

日本人同士にしか味わえないような時間がそこには流れていた。

 

しかし、面白いことに、そういう心に共感する人が、海外からのお客様の中にも増えているように思える。私たちが日本固有だと思っていることは、実は既に固有ではなくなり、世界に共通する精神になりつつあるのかもしれない。

 

そんな思いから、大原美術館では、今秋から江戸時代以前の日本美術の展示に力を注ぎたいと考えている。

倉敷の地で活発に動いてきた日本最古の私立の西洋美術館が、新しい方向性を打ち出したことに、特に海外からどのような反響が寄せられるか興味を持っている。

 

(日本経済新聞 大原美術館理事長 大原謙一郎)


Comments: 0件 Tags: 

『記憶のオーバーフロー現象?』否、『忘れ』こそ人間の能力!

2010/06/23 

最近、

いやいや、もうだいぶ前から、私の記憶力に特色が、、、、、

それは、昔の事、例えば10年とか20年、もっと言うと中学時代だから、45年くらい前の事を

覚えたまま、、、しかも、はっきりと覚えているのに、、、、、、、

直近の、例えば昨夜の晩御飯の事とか?もっと言えば、ついさっき した事や置いた場所など

キッチリ忘れてたり、思い出せない事が頻繁にあります。

これを私は勝手に、、、、、、、

『記憶のオーバーフロー現象』 と名付けて、記憶の枡が一杯になって新しい記憶が入らず溢れてきてる、

だから、下の方に有る『古い、昔』の記憶は溢れださず、しっかり残ってるのだと、解釈してました。

そしたら、新聞のコラムに、外山滋比古さんが、人間は元々忘れる能力が備わっていて、

忘却する事で頭を整理するようになってる!と書かれてました。

覚える知識の多い昨今はなおさら、忘れていかないとモノが溢れてゴミ処理が必要になってるとの事でした。

記憶にかけては人間はコンピューターにかなわないが、コンピューターは忘れない!忘れないから自力で考えられない。

忘れる事を怖れるのは古く、昔の話で、今は味方だ!との内容でした。

判ったような、判らないような話ですが、

とにかく 『忘れ』は現代人間の能力なんだ!と喜んでしまいました。

かって、京都嵐山の天龍寺僧堂で学んだ、禅の三則、

『座る事、忘れる事、離れる事』を 、再確認した氏田耕吉でした。

≪『座る事、即ち考える事、、、忘れる事は頭から忘れてみる!、離れる事それは現状を離れて見つめてなおす事です!』≫

天龍寺は 大亀山 宝厳院(だいきざん ほうごんいん)の庭にて、、

http://www.hogonin.jp/


Comments: 2 件のコメント » Tags: 

シニアでも 頑張って!!

2010/06/19 ニュース,

PGAシニアツアー第2戦

榊原温泉ゴルフ倶楽部シニアオープン

《三重県津市 榊原温泉ゴルフ倶楽部 6,811ヤード、パー72》

第1日:6月18日(金)
参加選手:プロ56人、アマ13人
賞金総額:2,000万円(優勝賞金:360万円)
《天気:雨 気温:23度 風向き:東 風速7メートル》

 
★シニア新人・奥田靖己、3連続バーディーで首位に2打差!★

 PGAシニアツアー今季第2戦は雨をおしてスタート、雨脚の強くなった午前11時3分から2時間25分間競技中断、午後1時28分に再開するなど悪コンデイションの中で実施された。

 
初日は室田淳(54)が6バーディー、ノーボギー、6アンダーの66で単独首位に立った。
 
2打差の68でシニアルーキー・奥田靖己(50)が2位につけた。
 
前週の開幕戦スターツシニアでツアー初勝利を挙げた植田浩史(51)が、3アンダー、69で3位タイと好調を維持、2週連続優勝を狙っている。
高橋勝成(59)、水巻善典(51)、湯原信光(52)にシニアルーキー真板潔(50)らが2アンダーで5位グループにいる。予選カットはなく、競技は2日間36ホールで行われる。

★ シニア新人・奥田靖己、上がり3ホールを3連続バーディーで首位に2打差!

 先週のシニア開幕戦、スターツシニアで12人出場したシニアルーキーの中で最上位(8位)だったのが奥田靖己。

 
第2戦では好調を維持していきなり上位グループに躍り出た。
朝から雨。
悪コンデイションの中で、しかも途中2時間25分もの試合中断があったが、奥田は「中断も気にならなかったし、こういう悪コンデイションでやるのは大好き。ぐしゃぐしゃになってでもやりたかった。ドッグレッグがあったり起伏があったりするコースは、関西育ちの自分には合ってるよ」と、びしょぬれのホールアウトにもさわやかな笑顔。
 中断前、7番のパー3ではユーテリティの4番で″あわやホールインワン〝という15センチにつけるOKバーディー。
1アンダーにしたところで長い中断。
再開後の8番でグリーンを外してボギーとしたが、そのあとはさらに5バーディー。
 「パターが入ったし、アイアンもよかった。コースが自分に合ってるから打つときに(どこへ打とうという)ポジションがうまくとれる。気が入ってるからスイングも締まってくるしね」
 上がり3ホール。
 
16番(パー3)ではカラーから8メートルをパターで入れた。
17番は3メートル、18番(パー5)はSWで2メートルにつけてこれもしっかり沈める″3連続〝の猛烈フィニッシュ。
 
「開幕戦の初日だけは硬くなったけど、もう今週は落ち着いてるよ。あすも雨、降れ降れだよ」とモチベーションも上がりっぱなしだ。
 日本オープンチャンピオン(93年)でもある奥田。 シニア2戦目での初Vは夢ではなくなった。
 
 
 
 

スタート風景

初日トップの室田淳

2打差の2位につけた奥田靖己

Comments: 0件 Tags: 

本日は60才の誕生日、そして還暦サプライズ !

2010/05/10 グルメ、お酒,

5月10日本日、小生もやっと 「還暦」 を むかえました。

「やっと」 の意味には、父親 寅吉 が 60歳を直前に逝ってしまった事の想いがあります。

,

特に 『還暦のお祝』 を と言う訳ではないのですが、

昨日は息子夫婦が、名古屋の妹と一緒に食事を誘ってくれました。

場所は天王寺に昔からある「天王殿」です。

まずは玄関先で夫婦の記念撮影!

中は昔からの場所で広い廊下を歩いてお部屋まで、、、

早速の記念撮影、、、、、、

と、まあここまでは良かったのですが、

,

食事が始まって直ぐなのに、

仲居さんが、「当店自慢のお庭」を、先に見て欲しいと更に奥に案内してくれました。

来る車中で、『還暦パック』 も有るけど?、とか言ってたのを断ってたんで、

そんな話なのかな?

と勝手に解釈してたところ、、、、、、、

案内された、だだっ広い部屋には席が二つ、

前には屏風が有って、『何か変な雰囲気、、、、、、、?』

まあ、良いか?って座るや否や、、、、、、

部屋の電気が暗くなって、

『うじた こうきち くん』 と大きな声が、

『柄の悪い店やな?』と不信感がよぎるやいなや、

金屏風が一気に取り払われ、、、

思わず、起立、、、、、それはまさにサプライズ!

『どっきり』 でした。

取り払われた金屏風の後方には、地元青年団はじめ、私の大好きな有志が十数人、

控えてくれてました!

そして、

プロジェクトUと呼ぶ(らしい)、還暦を祝う会主催 の お祝セレモニーが始まりました!

やがて、私は準備された 『真っ赤なちゃんちゃんこ』 を身にまとい、

家族も一緒に記念写真に、、、

 

 

そして、上座に座らせて頂き、

プレゼントされたカラス細工の付いた、特製ワインを頂きながら、

いつ用意したのか(?)のビデオレターを見せて頂き、

還暦のDVDまで作成して頂き、涙いたしてしまいました!(感謝)

最後は山名酒造の非売品の『祝・還暦』の日本酒まで届き、

後はいつも通りの、大宴会に、、、、、、

ただ、一つ違ったのは、、、、、、、、、、、

自分自身は本当に 『 幸せな人間 だ!』 って確証出来た事でした。

たくさんの感激、

そして感謝、

本当に皆さま ありがとうございました。


Comments: コメントは受け付けていません。 Tags: 

「アホ」は「賢い」に勝る

2008/12/03 

先日、新聞のコラムで 

「アホ」について真剣に良い話が書かれてました。

読まれた方も居られるかも知れませんが、書いた方は 三浦 豪太さんです。

何でも以前に対談されたされた時のテーマが

「アホになることについて」だったようです。ここで言う「アホ」とは

『焦らず、おごらず、腐らず、陽気に笑い、人を笑わせ、不器用だが全てに前向きに取り組み、

回り道をするが最後には大きな答えにたどり着く人』 だそうです。

冒険家やアスリートでも器用な人より「アホ」な選手ほど素晴らしい成績を残せるそうです。

つまり、「賢い人」は先が読めて早くに無理が判り、諦める。

しかし「アホな人」は自分の限界を定めず、諦めずトライして突破してしまうのだと

お父さんの三浦雄一郎氏をさして言ってます。

最近は情報が溢れ、何でも事前に予測がつくようになってる。

だから予想外の素晴らしい結果を出すためにはこの「アホの行動原理」がいるんだそうです。

その為には先に自分を 「アホ」 と決め付ける事が大事なようです。

では何故、思い出したようにこんな話を取り上げるのかと言うと、、、

(さらに…)


Comments: 0件 Tags: 
紹介

氏田 耕吉(うじた こうきち)が心をこめてお届けします

★代表取締役社長
★好きな言葉:人生二度なし

»詳しく見る

投稿 (RSS) 投稿 (RSS) 投稿 (RSS)

バックナンバー

スタッフブログの最新記事


リンク集

サイト内検索


Go Top