『題名のない番組』 小松左京氏を悼む

2011/07/30 ニュース, 想い、願い

小松左京氏の訃報が入った。

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壮大なスケールのSF小説「日本沈没」などで知られる作家の小松左京+さんが、26日に肺炎のため大阪府箕面市の病院で死去したことが28日、分かった。80歳だった。関係者によると、最期は家族にみとられて安らかに逝ったという。小松さんは創作活動の傍ら、旺盛な好奇心と博識で、未来学・文明論にも積極的に発言。無邪気で飾らぬ人柄で、座談やテレビでも活躍した。

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読んでて、若かりし青春時代を思い出しました。

そこで、本日のタイトル 『題名のない番組』 です!

この番組名を見て判られるのは、、、、、

そう! 団塊の世代!!!以上の年齢の方でしょう!

私の中学時代、だから、昭和40年(1965年)頃、毎週水曜日だったかな?、、、

関西でやってた深夜番組!(11時開始は当時は深夜)

放送局はラジオ大阪で、パーソナリティ(当時そう読んでたかな?)は

小松左京、桂米朝、菊地美智子の各氏。

巧妙な話に聞き入って、何とか番組で「お便り」を読んでもらおうと一生懸命投稿してました。

自慢話ですが、住吉中学校の仲間内で、一番早く取り上げて貰ったのは私でした。

毎週当時のテープレコーダーに録音してたので、多分探せば家にはテープが残ってると思います。

その後は皆で競って投稿始め、社会人に近づいて行ったように思います。

若かりし時代の想いでに浸る(?)氏田耕吉でした。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。


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天満天神繁盛亭へ行ってきました!

2012/03/23 文化、芸術

大阪にありながら、大阪に居ながら、

初めて、天満天神繁盛亭へ行ってきました。

今回は

OBCヤングラジオ同窓会、と言う事で

「あの時キミは若かった の会」がおこなわれてます!

出演中の、タ―ジンさんの友人からのお誘い(動員?)です!

演目が始まると撮影・録音禁止(当たり前)と言うことで、先に中を写します。

客席は2階建で中も美しく、中々のもんでした!

『ラジオ聞くなら、ラジオ大阪~、~』 っと、

三味線のバックミュージックで開演。

30年前のラジオ大阪の(人気?)番組、

OBCヤングラジオ、通称『ヤンラジ』、の同窓会?

もっとも、私の場合、ラジオ大阪のファンだったのは、45年以上前で、

『題名のない番組』 時代、だから1回も聞いてませんでした!

http://ujita.co.jp/blog-ujita/?s=%E9%A1%8C%E5%90%8D%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E7%95%AA%E7%B5%84&.x=51&.y=12

しかし、30年前のラジオのレギュラー時代は知らなくても大変面白い時間を過ごせました。

桂蝶六さんの狂言まわり、

桂あやめさんの、「首しめられ事件」、

桂楽珍さんのダッジワイフ物語、

そして圧巻はタ―ジンさんの落語!

なかでも一番の収穫は、桂文珍さんの弟子、楽珍さんの半生記の番組映画化が着々と進んでる情報でした。

徳之島出身の楽珍さんは知人の保証人になったのが原因で借金が重み、自己破産しているそうです。

その後の離婚は借金で妻子を苦しめたくないから、と言うのが理由だったらしく、

成長した娘が後押しし、晴れて復縁を果たしてるそうです。

その借金地獄時代の経験は絵日記として書き記してるらしく、映画化が決まっているそうだ。

また、最近の新ネタとしては、嘉手納基地の移設問題で、出身地徳の島が候補に上がり

彼の持つ、どうしようもなかった、広大な土地に6億円の値打ちが付き出したそうだ。

いずれの話も、おかしいやら、バカバカしいやらで本当に良い気分転換の時間になりました。

また、機会が有れば、行きたいですし、皆さんにも心からお薦めいたします。

にわか落語ファン、氏田耕吉でした!

お後がよろしいようで、、、、、


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氏田 耕吉(うじた こうきち)が心をこめてお届けします

★代表取締役社長
★好きな言葉:人生二度なし

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