タスポカード。
2008/06/30 安田 和弘
こんにちは。豊中店の安田です。
“問題出るとは誰もが思っていた”と言われるtaspoカード騒ぎ
ですが、やはり色々と問題が起こっているようです。
親が未成年の子供の為にわざわざタスポカードを作って
渡していたとか。
店先の自動販売機に“タスポカード貸します”という張り紙が、、
カードを紐で吊り下げている販売機まで登場。
挙句の果てにネットオークションなどでタスポカードの売り買い(一万円とか!)
まで。
逆にコンビニはタバコの売り上げ倍増でウレシイ悲鳴とか。
町のタバコ屋さんの売り上げが極端に落ち込んで、廃業に追い込まれる
タバコ店が増えた。
などなど、、、。
個人的にはあのカードを作って管理するのにかかる費用や、自動販売機の
改造(新造?)に掛かった莫大な(もの凄い金額かと想像します。)
費用を税金として、福祉や医療や、それこそ教育の充実にでも使ってもらったほうが
良かったのでは?などと思ったりします。
タバコを止めりゃいいんですが、イライラすることの多い
この時代。なかなかそうはいかないのが辛いところです。
ある作家のエッセイに書いてあった話し。
禁煙しようとして、タバコを引き出しに入れて鍵をして、
その鍵を別の戸棚に仕舞って鍵をまたして、その鍵を金庫に入れて
金庫のダイヤルを回して保管したそうです。
どうなったか?
物凄いスピードですべての鍵を解除出来るようになったそうです(笑)