優秀な作戦参謀と実行部隊長

2008/11/10 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。

第7戦までもつれた日本シリーズは、
西武が巨人を破り日本一に輝きました。

素人目にも西武投手陣の安定感は、
巨人より一枚上手だったように思います。

先日の休みに話題の映画「レッドクリフ」をゲームで憶えたのか、
やたらと詳しい次男から予習を受け、一緒に観てきました。

(当社、紺野君も三国志に精通しており、登場人物を
教えてもらいましたが、なかなか憶えられませんでした)

       

       公式サイト ⇒ http://redcliff.jp/index.html

見る前は、CGや衣装などの見ごたえはあっても
この壮大なドラマを2時間強でまとめるとなると
内容は大雑把だろうな、、、

なんて思っていたのですが、これがなかなか良く出来ており、
三国志を知らない私でも文句なく楽しめる映画でした。

本編の、5万人の孫権軍が、80万人という圧倒多数の
曹操軍に圧勝するという「赤壁の戦い(レッドクリフ)」は
三国志のハイライトなのですが、

優秀な作戦参謀と、その作戦の意図を汲める
優秀な実行部隊長が一丸となった時の強さは、

いつの時代も組織を動かす者の教訓となるようで、
三国志の面白さを少し垣間見た気がしました。

来年にはパート2があるらしいのですが、
1800年前の物語をここまで映像でよみがえらせた
ジョン・ウー監督に脱帽です。

そうそう、
周瑜と諸葛亮孔明の琴の即興と、
小喬の透明感ある美しさも
見逃すわけにはいきません。

   それではまた来週、植田茂夫でした。


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