サッカー日本代表のインタビューから考える
2010/06/18 氏田 裕吉
心のこもったメッセージをお伝えします。
今、旬な話題といえばやっぱりサッカーワールドカップですね。
日本 VS カメルーンは、地元の友人たちとパブリックビューイングで盛り上がりました。
個人的にはなんかやってくれそうな気がしていました。 あのまま3連敗なんかで終わっていたら、サッカーが今よりも盛りさがってしまいますもんね。 日本サッカーの未来に向かう勝利でした。
ところで、試合後の代表選手たちのインタビューが興味深かったので、少しご紹介させて頂きます。 世界の舞台で戦う選手たちの言葉には重みがあり、そこから学ぶことも多々あると思います。
★準備することの大事さ (原田先生に通ずるところがあります)
川島永嗣
常にいい準備をすることだけを考えていた。
長友佑都
気持ちも体の準備もすべてできました。シナリオ通りですね。
★チームプレーの大事さ
岡崎慎司
ただ、チームが勝ったのが一番。
本田圭佑
自分たちの強みは団結力だと思っているし、最後まで自分
たちの力を信じてゴールを割られないように守ったことが大きい。
★気持ちの大事さ
川口能活
この勝ちは大きい。みんな気持ちが入っていた。
見ていても負ける気がしなかった。みんな気負
いもなくて平常心でやれていた。
(平常心の大事さは野球の松井選手も語っていますね)
最後はやっぱりこれでしょう。 自分に言い聞かせる、自分を信じるという意味では
大事です
★運、運を持っていると自分を信じることの大事さ
本田圭佑
まぁ(運を)”持ってる”ってことで
次のオランダ戦もとても楽しみです。
「覚悟」があれば何でもできる。 明日からもがんばっていきましょう。
氏田 裕吉