「善峯寺」
2010/06/28 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
この時期は、やはり紫陽花です。
・・・で、中国から一時帰国した友達と京都へドライブ。
京都で紫陽花の有名どころといえば、
三室戸寺や藤森神社ですが、
今回は洛西にある「善峯寺」にいきました。
「善峯寺」は、
京都市西京区にある西国三十三箇所 第20番札所で、
山上からは京都三山から枚方までを一望できる
アップダウンのきつい3万坪といわれる広大な古刹で、
平安神宮や円山公園を作庭した庭師が造った
回遊式庭園は花と紅葉の寺とも呼ばれています。
また境内の「遊龍の松」は、
左右に20mあまり伸びた五葉の松の横枝が
龍に似ていることから名づけられ天然記念物で、
樹齢600年“日本一の松”だそうです。
【遊龍の松】
紫陽花は山の斜面全体に咲き、
カタツムリには出会いませんでしたが、
途中、蛙のたまごを見つけました。
紫陽花は土の酸性度によって花の色が変わるらしいく、
酸性なら青色、アルカリ性なら赤色に咲くそうです。
【白山 櫻・あじさい苑】
今が見ごろの、あじさい苑 善峯寺 なかなかの景色でした。
それではまた来週、植田茂夫でした。