愚痴を受け止め合う?

2010/08/03 ちょっとしたお話


 

愚痴をこぼしたくなる時は誰にでもあり、お互いさまです。

相手かまわず愚痴る人は別として、「聞いてくれる?」と自分を信じ頼ってくる人には、心やさしくつき合ってあげたいと思うものです。 

さて、不平不満不安と愚痴に、楽しいものはありません。

けれど、大切なことは「わかるわかる」「私も同じようにすると思う」「本当にそう」と、共感や同調のあいづちで寄り添うこと。

しっかり受けとめ、どんどん話をさせてあげてください。

まかり間違っても「それは、あなたも悪いんじゃないの?」などと意見しないこと。

よくある夫婦間のけんかはこのケースが多いので気を付けてくださいね。

  

愚痴を言う人は、相手に意見や正解を求めているのではありません。

とにかく聞いてもらいたい、そして私を理解してもらいたいと、味方や援軍を求めているのです。

面白いもので愚痴は吐き出すと、それだけでかなりスッキリし、平静心をとり戻すこともできます。

聞くという受け皿になるだけでも十分効果があるわけです。

そのうえで、できることなら、その愚痴の中からその人らしい長所を見付け出し

「よくそこまで我慢しましたね(~したね)」「でも、そんな風に思えるのはさすがですよ、すごい」と、ひと言励ましの感想を言ってあげましょう。

これができれば、相手はうれしくなり元気と自信をとり戻すに違いありません。

ぜひ言ってあげてください。


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「熱中症・・」

2010/08/03 未分類


しかし暑いですね^^

今年は異常に感じられます・・・

そんな中こんな記事が

熱中症で病院に搬送された人が5月31日から8月1日の計9週間で2万1032人に上ることが総務省消防庁のまとめで分かった。

うち98人が搬送直後に死亡した。死者は08年(7~9月)47人、09年(同)16人で、今年は異例。入院後の死亡を含めると死者はさらに増加するとみられ、同庁は「熱中症は環境要因が大きく予防は可能」と注意を呼び掛けている。

搬送されたのは、65歳以上が9994人で半数近くを占めた。842人は3週間の入院を要する重症だった。

 

熱中症増加しています。

 

では、そもそも熱中症というと・・・

暑さで体温が一定に保てなくなり、体内の水分や塩分のバランスが崩れて異常が表れた状態。

だそうです。

 

対策としては、

涼しい服装で、暑さに体を慣らすこと。十分な水分補給だけでなく、塩分も適度に補いましょう。

熱疲労の場合は涼しい場所に移動させ、水分を補給して足を頭より高い位置に保つ。

熱けいれんの場合はスポーツドリンクを飲ませるなど塩分を補給する。

熱射病は死亡の危険がある緊急事態なので、一刻も早く医師の手当てを受ける必要があります。

首やわきの下を水や氷などで冷やしながら救急車を呼んでください。

さらに・・・湿度が90%もあるような多湿環境では、気温が22度でも危険性が高まります。

また、直接日光に当たらない室内でも、こうした環境に長くいれば熱中症になる可能性があります。

水分の補給はお茶だけでなく、塩分の入ったスポーツ飲料も飲む必要大です。

夏はまだまだこれからです!

みなさんご注意ください。

以上紺野達哉でした

 


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