2010/12/03 氏田 裕吉
心のこもったメッセージをお伝えします。
あっという間に、12月ですね。 2010年も残りわずかです。 豊中店のサービス工場もたくさんの
車検ご入庫頂きまして、大忙しです。 ラストスパート頑張っていきます。
先日、お休みを利用して「星野リゾートの教科書」という本を読みました。
星野社長が、会社経営にあたって参考にしている本をケーススタディを交えて紹介してくれています。
最近、こういった本を紹介してくれているものが増えている(?)ような。 読むと、その本を読んだ気に
させてくれるからでしょうか。
ここでも紹介されているような本を、じっくり、何度も読んで、自分の会社に即して考える。
大事ですよね。 行き当たりばったり、根拠もなく進めていくよりは、失敗するリスクが低くなります。
本を読んで勉強、勉強、勉強です。
また、龍馬伝の影響で興味をもった「高杉晋作」の小説を読んでいます。 司馬遼太郎さんが
書いた「世に棲む日日」。
司馬遼太郎さんの本は、読みやすいですね。 楽しく読ませて頂いています。
最後に、ポルシェ「カイエンS」をご納車させて頂きました。 ターボ用のフロントバンパーに交換。
キャリパーペイント、ローダウン、スポーテックアルミ、楽ナビ取付させて頂きました。
ありがとうございました。 アフターサービスは100%お任せください。
「覚悟」があれば何でもできる。 明日からも頑張っていきましょう。
氏田 裕吉
2010/12/03 ちょっとしたお話
心を許し、思う存分話し合える友人は宝物。
それなのに、「いつでも会えるから」とつい後まわしになり、気がつけば「今年は会っていなかった」などということはないでしょうか。
友情はお互いにはぐくむもの。
年末スケジュールの中にぜひ親しい友人との約束を入れ、メールや電話では伝わりにくいぬくもりで心を満たしてください。
友人との会話は、なんといっても近況報告に尽きます。
自分のことだけでなく家族のこと、夫婦間の問題、恋の行方からペットのことまで、親しくつき合ってきたからこその内容です。
が、その気安さが手伝って失敗したことがあります。
離婚したいという友人の話にのり、ご主人の批判を一緒になって口にしてしまい、結局元のさやに収まった2人を前にして相当ばつの悪い思いをしたのでした。
そう、いくら仲が良くても、これは言い過ぎだったと大反省です。
会話で大切なことは、とにかく受けとめ「なるほど、そうなんだ」「うん、よく分かる」「私もおんなじ」と共感すること。
あくまでも「それは本当に大変よねェ」と同調するところまでだと思うのです。
何か特別な問題を話し合う時でもない限り、愚痴や報告、自慢話などの雑談の中で友人が求めているものは「聞いてもらいたい、味方がほしい」であって、「意見をください」ではないのですね。
「あなたに話せて、あァすっきりした」という間柄で、今年を締めくくれたらと思うのです。 (コミュニケーション塾主宰 今井登茂子)