『歩いて帰宅!』で、こんなことに困った!!
2011/03/22 ちょっとしたお話
●道がわからない
「家までの最短ルートがわからず大通りへ。人が多く、何度も信号待ちがあってスタスタ歩けず。ただ、暗くなると明るい大通りが安心」
⇒徒歩の最短ルートを知っておく。状況に応じて大通りを歩く
●一人で歩くのは不安
「一人で会社を出て家に向かったが、余震が起きたり、道に迷ったりした時のことを考えると不安」
⇒できるだけ同じ方向に帰る人を探して一緒に帰る
●携帯電話のメールがつながらない
「音声電話は一度もつながらない。携帯電話のメールもつながらないか、だいぶ時間がたってから届く」
⇒メールセンターに問い合わせる機能を使うとつながりやすい
●携帯電話のバッテリーが切れた
「道の検索や交通情報のチェックを何度もしていたらバッテリー切れに。コンビにでも充電器はすぐに品切れ」
⇒携帯電話の簡易充電器と補充用の電池を日ごろから持ち歩く
● ヒールの高い靴はきつい
「ヒールの靴でアスファルトを歩き続けるのはつらい。ゴムがすり減り、金属がむき出しに」
⇒履きなれた運動靴を会社のロッカーなどに用意しておく
● 休むところがない
「ホテルのロビーに立ち寄ったがすでに人であふれかえっていて、トイレにも長い列が・・・。長い距離を歩くのに、ゆっくり休憩できないのはきつい」
⇒自治体の要請で体育館などを無料開放する公共施設も
● 牛丼の店に長蛇の列
「おなかがすいて通りかかった牛丼店は40分待ちの貼り紙が。そのほかの店も来店客でぎっしり」
⇒空腹をしのぐため、少しのお菓子でも持ち歩く
● 交差点でヒヤリ
「救急車両のサイレンがあちこちで鳴り、近くにいた消防車の接近に気付かず、交差点に突っ込む車も」
⇒救急車両に注意。交差点は車の通行を確認して横断
日経新聞から、、、