「いまいちど、」

2011/03/22 未分類


火曜日の担当 紺野達哉です。

今一度、自分達は何が出来るのか、何をすればいいのか考えていましたら、

解り易い記事がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇まとめ買いやめ冷静に 本当に必要な人に届けるために

 困ったことが今、起きています。大丈夫だった地域のコンビニやスーパーでインスタント食品や水、生活用品などが少なくなっているのです。一人一人が買いだめやまとめ買いをすると品不足になり、ものを本当に必要としている場所には何も届かなくなります。

被害のなかった人は慌てることはありません。冷静に暮らしましょう。電気やガソリンのむだ遣いも、被害を受けた人に回る分がそれだけ少なくなります。

 ボランティアはまだ早すぎます。

 「出かけて、直接に何かをしたい」という気持ちは大切です。でも、鉄道や道路はずたずたです。この地震の被害から立ち直るには、長い長い時間がかかりそうです。半年、1年たって手伝いに行っても、十分に役に立つはずです。その時に備え、体を鍛えましょう。

 ◇お小遣いを寄付して手助けも 洋服や食料送るのはタイミングが大切

 交通費をかけて行くのならば、その分を募金に寄付した方がいいでょう。

 寄付したお金は、生活に必要なものや食べものなどに使われ、ひどい被害を受けた人が再出発するのに役立ちます。

 日本赤十字社や被害にあった県が受け付けており、毎日新聞でも寄付ができます。100円や500円の少ない額でも構いません。お小遣いや、入学や進級のお祝いにもらったお金の一部を寄付するのは、簡単にできる手助けです。

 避難所で生活する人は着るものにも食べるものにも不自由しています。洋服や食料を送ることもできますが、タイミングとやり方が大切です。今、直接送るのはかえって迷惑になるだけです。

 1995年の阪神大震災の時は、たくさんのものが送られてきましたが、中身を確かめたり整理したりするのに人手と時間がかかり、必要な仕事ができないこともありました。

 

◇世界が見つめる日本のがんばり

 この地震でびっくりし、うれしかったのは世界各国の人が日本と日本人をほめて、励ましてくれていることです。

 アメリカの新聞は、阪神大震災の時に東京支局長だった人が「日本の人々には本物の忍耐力がある」とたたえ、「これからの日本に注目すべきだ。間違いなく学ぶべきものがある」と書きました。

 「どなり合いもけんかもない」「本当に強い国だけがこうした対応ができる」と書いたのはベトナムの新聞です。

 イギリスの新聞は1面トップで日の丸の赤い円の中に「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」と日本語の大見出しの紙面を作りました。「日本は津波の被害から立ち上がろうとたたかっている」と書いています。

 この地震は日本人すべてにとって、とても大きな困難です。でも、みんなの力を合わせて乗り越えられれば、日本はもっと住みよい国になるでしょう。

 少しの力が大きな動きになります。今、1カ月後、半年後、1年後に何ができるか。家族や友だちとまず話し合ってみましょう。

答える人 中村秀明(なかむら・ひであき)さん

 

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今、一個人でダイレクトに何かをやる事は難しいです・・・自分の周りから出来ることをやっていけば、それがたとえ1でも、皆がやれば、10となり、100、1000となると思います。

元気な者が、弱っている人達を助ける、元気を与えるしかないですね^^

朝日は必ず昇る、春は必ず来る、希望の光は決して消えない!

これですよね^^

 


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『歩いて帰宅!』で、こんなことに困った!!

2011/03/22 ちょっとしたお話


 ●道がわからない

 「家までの最短ルートがわからず大通りへ。人が多く、何度も信号待ちがあってスタスタ歩けず。ただ、暗くなると明るい大通りが安心」 

⇒徒歩の最短ルートを知っておく。状況に応じて大通りを歩く

 

●一人で歩くのは不安

 「一人で会社を出て家に向かったが、余震が起きたり、道に迷ったりした時のことを考えると不安」

 ⇒できるだけ同じ方向に帰る人を探して一緒に帰る

 

●携帯電話のメールがつながらない

 「音声電話は一度もつながらない。携帯電話のメールもつながらないか、だいぶ時間がたってから届く」

 メールセンターに問い合わせる機能を使うとつながりやすい

 

●携帯電話のバッテリーが切れた

 「道の検索や交通情報のチェックを何度もしていたらバッテリー切れに。コンビにでも充電器はすぐに品切れ」

 ⇒携帯電話の簡易充電器と補充用の電池を日ごろから持ち歩く

 

●   ヒールの高い靴はきつい

 「ヒールの靴でアスファルトを歩き続けるのはつらい。ゴムがすり減り、金属がむき出しに」

 ⇒履きなれた運動靴を会社のロッカーなどに用意しておく

 

●   休むところがない

 「ホテルのロビーに立ち寄ったがすでに人であふれかえっていて、トイレにも長い列が・・・。長い距離を歩くのに、ゆっくり休憩できないのはきつい」

 ⇒自治体の要請で体育館などを無料開放する公共施設も

 

●   牛丼の店に長蛇の列

「おなかがすいて通りかかった牛丼店は40分待ちの貼り紙が。そのほかの店も来店客でぎっしり」

⇒空腹をしのぐため、少しのお菓子でも持ち歩く

 

●   交差点でヒヤリ

「救急車両のサイレンがあちこちで鳴り、近くにいた消防車の接近に気付かず、交差点に突っ込む車も」

⇒救急車両に注意。交差点は車の通行を確認して横断

 

 日経新聞から、、、


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