世界基準のボーダーライン

2015/10/15 尾崎 由典


こんにちは。尾崎です。

 

 

世界に胸を張って誇れる試合をしてくれた、ラグビー日本代表がまだ記憶に新しいですが、、、

 

 

さてサッカー日本代表はどうなのでしょう?

 

 

つい先日、アウェーでのイラン戦を戦ったばかりですが世間ではいろいろ言われているみたいです。

 

 

 

日本がアジアで失いつつある「優位性」。ハリルJのミス連発が示す技術力崩壊(numberより引用)

 

 

と書いてあるよう散々の事を思われているみたいですが、私にはそうは見えませんでした。

 

 

 

確かに世界の強豪国に比べるとフィジカルで劣る日本代表。

 

 

日本代表のストロングポイントはフィットネスと組織力。それに裏付けされた技術力です。

 

 

そこを磨いてきたこの何10年で、アジアで揺るぎないポジションを確立しました。

 

 

ですが、世界でもっとも人口の多いスポーツだけあって時代のトレンドが変わるスピードはどのスポーツより早い。

 

 

前回のW杯でも前々回王者のスペインが何もできずあっさり1次予選で敗退しました。

 

 

アジアでも同じく研究に研究をされ続けている訳で、力の差はあるにせよ。相手もプロ。素人と試合をしているわけではありませんので一筋縄ではいきません。

 

 

いつまでも頂点で胡坐をかける時代はとっくに終わっている訳です。

 

 

ですがイラン戦の終盤で見せたファイティングスピリッツに「これが見たかった」思いました。

 

乱闘が見たいわけではなく、熱さを見たかったんです。

 

ここ最近の日本代表の試合を見ていて何か違和感を感じていましたが、冒頭でも書いた通りラグビー日本代表の試合を見ていて「これが足りないんだと」つまりは戦う姿勢とチームで戦う。そんな事です。

 

 

それが世界基準のボーダーラインなんだと勝手に思っています。

 

 

世界でもきっと通用出来るし、W杯で優勝するところを死ぬまでに見てみたいので

 

頼んます。。。

 

 

頑張れ!ニッポン!

 

 

以上尾崎でした。


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