アルコール度数微量でも「飲酒運転?」に注意?

2010/08/20 ちょっとしたお話


 ビール風味飲料が「清涼飲料水」なのはあくまで税法上の扱い。

アルコールがゼロでない商品は、飲んで酔っぱらうこともある。

車を運転すれば、事故の危険性が高まり、酒気帯びなどで捕まる可能性もある。

 

 アルコール健康医学協会によると、アルコール濃度が薄くても濃くても、酔い方はアルコール分を正味何ミリリットル摂取したかで左右される。

アルコール分が含まれるビール風味飲料の場合、大量に飲んでアルコール摂取量がその人の限度を超えれば、酔ってしまい、アルコールが抜けるまで時間もかかる。

 一方、製造工程に発酵がなく、アルコール度数「0.00%」の商品は理論上はアルコールはゼロといえる。

ただし、そうした商品も20歳以上を想定しており、未成年の飲用は控えよう。

 

≪ビール通が選んだビール風味飲料≫

 

1位 レーベンブロイ アルコールフリー(独)アルコール度数0.5%未満 

2位 バクラー(オランダ)約0.5% 

3位 サントリー オールフリー 0.00% 

4位 クラウスターラー(独)約0.4% 

5位 キリン 休む日のAlc.0.00% 

6位 アサヒ ポイントワン 0.1%未満 

7位 ブローリープレミアムラガー(豪)0.9%以下 

8位 キリン フリー 0.00% 

9位 サッポロ スーパークリア 0.00% 

10位 アインベッカー(独)0.0% 


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