日産サティオ富山魚津店より
2008/02/29 未分類
先日、日産サティオ富山の魚津店より、
新車のエクストレイルが住吉店に届きました。
勿論、お客様に納車をするためなのですが、
なぜ、わざわざ富山から???
実はこの魚津店の営業 尾花忠昭君(社会人3年生)は
学生時代、私どものお客様のところでアルバイトをしながら
大阪の大学に通っていたのです。
その実直な人柄を気に入ったオーナーが私に、
「次に乗り換えるときは富山に戻った尾花君から
氏田自動車さんを通して納車してもらえないですか」
と言われ、彼の人となりを知っていた私は、
即「OKです」ということで、三年経った今回、
納車の運びとなりました。
当日大雪の中、夜中の2時に富山を出発し、午前7時大阪に到着、
なにわの陸運局で登録を済ませた後、無事住吉店に到着しました。
翌日、当社でコーティングを済ませたあと、
お客様の元へお納めしたのですが、
本当に人の縁とは、
「いつ、どこで繋がるかわからない」
と実感しました。
尾花君、富山でも頑張って下さい!
余談ですが、
当日は魚津店店長も一緒にこられ、休憩の合間、
地元富山の面白い話を伺いました。
中でも、我々が春というと3月や4月と決まっているのですが、
雪深い地方の方々は12月までが冬で、
1月、新年を迎えると春のスタート!
年が変わり春の訪れとともに、人は街にくり出し、
物が売れ出すのだそうです。
これは自動車の販売でも同様で、
年末までは販売も沈滞ムードなのですが、
新年を迎えると、待ちわびたように
いきなり注文が入るということです。
しかし1月に登録は済ませるものの、
新車が雪で汚れるのはいやだということで、
納車は雪解けの3月や4月になるそうで、
この間、駐車場は納車待ちの車で
毎年いっぱいになるとのこと。
同じ日本でも、その地方、その地方で、
人の動きや考え方もいろいろと変わるようで、
面白いものです。