『大いなる陰謀』
2008/04/22 未分類
ロバート・レッドフォード監督作品、
『大いなる陰謀』を観ました。
原題は「LIONS FOR LAMBS」。
邦題の「大いなる陰謀」と原題の間に
大きなギャップを感じた作品です。
それにしても最近の米国はこの手の映画が多いですね。
「対イラク戦争」「対タリバン紛争」「徴兵制度」など
多くの問題を抱える“ライオン”大国アメリカの様々な問題を
丁寧に観客に問いかける映画で、正義の裏に隠された
アメリカの本音を見ることができます。
しかし、メリル・ストリープ、トム・クルーズという
豪華キャストといえど、一般受けはしないでしょうね。