GM 6年ぶりに黒字計上、米で復調
2011/02/25 自動車関連
元気のいい 「タイトル」に 目がいきました!
2010年12月期の決算で、アメリカのゼネラル・モータース(GM)は純利益で6年ぶりに黒字計上したようです。
もっとも、法的整理を受けたGMなので、最大要因は
北米の15の完成車工場の閉鎖による稼働率の向上や、無理な販売攻勢を止めての利益率向上。
また、車種のブランド数の半減による開発費、広告費の効率的投入による効果とか、、、、、、
そのリストラ再生のタイミングに、リコール問題に端を発したトヨタの失速(前年大幅ダウン)が主因とか?
新型車でも、昨年12月日本デビューのキャデラックSRXは550万円~の値段設定も功を奏し、好調。
更には小型車の新規導入も続き、
6月には3列シートのシボレーのキャプティバが300万円台で、
ポロやヴィータクラスの超小型車、アベオが9月ごろに、200万円台で出てきます。
マーケットの変化に合わせて、また、会社の再構築など、今年の米車はなかなかおもしろくなりそうです!!