天満天神繁盛亭へ行ってきました!
2012/03/23 文化、芸術
大阪にありながら、大阪に居ながら、
初めて、天満天神繁盛亭へ行ってきました。
今回は
OBCヤングラジオ同窓会、と言う事で
「あの時キミは若かった の会」がおこなわれてます!
出演中の、タ―ジンさんの友人からのお誘い(動員?)です!
演目が始まると撮影・録音禁止(当たり前)と言うことで、先に中を写します。
客席は2階建で中も美しく、中々のもんでした!
『ラジオ聞くなら、ラジオ大阪~、~』 っと、
三味線のバックミュージックで開演。
30年前のラジオ大阪の(人気?)番組、
OBCヤングラジオ、通称『ヤンラジ』、の同窓会?
もっとも、私の場合、ラジオ大阪のファンだったのは、45年以上前で、
『題名のない番組』 時代、だから1回も聞いてませんでした!
しかし、30年前のラジオのレギュラー時代は知らなくても大変面白い時間を過ごせました。
桂蝶六さんの狂言まわり、
桂あやめさんの、「首しめられ事件」、
桂楽珍さんのダッジワイフ物語、
そして圧巻はタ―ジンさんの落語!
なかでも一番の収穫は、桂文珍さんの弟子、楽珍さんの半生記の番組映画化が着々と進んでる情報でした。
徳之島出身の楽珍さんは知人の保証人になったのが原因で借金が重み、自己破産しているそうです。
その後の離婚は借金で妻子を苦しめたくないから、と言うのが理由だったらしく、
成長した娘が後押しし、晴れて復縁を果たしてるそうです。
その借金地獄時代の経験は絵日記として書き記してるらしく、映画化が決まっているそうだ。
また、最近の新ネタとしては、嘉手納基地の移設問題で、出身地徳の島が候補に上がり
彼の持つ、どうしようもなかった、広大な土地に6億円の値打ちが付き出したそうだ。
いずれの話も、おかしいやら、バカバカしいやらで本当に良い気分転換の時間になりました。
また、機会が有れば、行きたいですし、皆さんにも心からお薦めいたします。
にわか落語ファン、氏田耕吉でした!
お後がよろしいようで、、、、、