『志の実践・報告大会』 (志ネットワーク20周年・青年塾15周年記念)
『志の実践・報告大会』 (志ネットワーク20周年・青年塾15周年記念)
に先日、参加してきました。
サブタイトルは 「21世紀日本の予感」
実は朝からの開催でしたが、時間の関係で午後一になりました。
鍵山秀三郎さんの気になる語録をご紹介しますと、、、
最近は感動することが少ない風潮にあるが、
★小さな事に感動する習慣をつける事!
★成果を考えず、努力する!その姿を見せて行く!
★やらなかった後悔は永く続くが、やった後の後悔はすぐに消える!
★楽な人生は楽しくない!(苦しいのを楽しむ)
★言ってる事とやってる事を一致させる
そして
★人の心のすさみをを取り払っていけるよう
与えられ、残された時間を後世の為に努めていきたい
等々でした。
続く、宮脇昭さんは 『いのちを守る300キロの森づくり』をご講演
氏は今現在84歳ですが、今回も海外出張から帰国後、北海道で講演し、
そのまま大阪に入られたそうでした。
60歳なんて折り返し点で、あっと言う間に時間は経つからと!
★人間は生物なんで 「生物は動かないと死んでしまう」
ご自身の使命感に感動を覚えました!
志ネットワーク 「森の防波堤」 活動、手伝わせて頂きます!
最後の上甲晃さんの講演内容には
松下幸之助さんが、85歳で 『松下政経塾』 を立ち上げられた事にふれ
その年齢でも、「自分の死んだ後の事、後世の事」を本気で考えての行動だったと断言されてました。
日本の政治には経営がない!
①将来の有るべき姿、長期ビジョンを示す
②それを実現させるための段取りを考える
③その上に立って、その時、その場でやれる事から動き出す
人は皆、自分自身の社長!自分人生の経営者だ!の言葉に大感動を覚えた氏田耕吉でした。
PS:ちなみに上甲晃さんの最新の著書 『 歳とるほどに志 』(オールド・ビ―・アンビシャス)に詳しいです。