いちばん苦労した人が、いちばん感動
2010/03/10 想い、願い
先日、
『 不景気は、好景気の時よりも、〝なお良し″』
の話を転載したら、感激のメールや電話を頂きました。
私が書いたのではなく、見つけて載せただけなので、恐縮でした。
そこでもう一発、今日は「いちばん苦労した人が、いちばん感動」 を!
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「いちばん苦労した人が、いちばん感動するのです」。
世の中、いちばん苦労した人がいちばん損であるととらえがちである。
「私ばかりがどうしてこんなつらい日にあわなければならないのか。私ばかりがやらされて、損な役回りだ」 と嘆く人も決して少なくない。
しかし、それは見方があまりにも浅いし、狭いし、被害妄想的だ。
自分から進んで苦労すれば、誰よりもいちばん感動できるのだ。
「苦労は買ってでもしろ」と教えた先人は、偉い。
苦労を買って出ることが損ではなく、いちばん得をするのである。
自分が精一杯の努力をしてお世話をしてあげた結果、みんなが喜んでくれる。
「あ-、手抜きせずに、精一杯お世話してあげてよかった」、
そんな体験を積み重ねることは、多くの感動を得ることであり、自らの人間的な成長をはかっていくいちばんの方法であり、人生を豊かなものにしていく道である。
上甲晃一日一語 から
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還暦を迎えても、なお苦労の足らない氏田耕吉でした!