今、マスコミは、、、
2010/12/22 想い、願い
きついタイトルですが、、、
以前から、政治家や官僚の行う実際政治で無く、
マスコミが今の世の中を、時代を動かしてる!とか言われてきました。
それが最近は更にエスカレート、世論、しいては国民を動かしているように感じます。
今回の話はまさに 『ハンザイ?』 だったのではないか?と言う話です。
詳しくは、志ネットワークの上甲晃さんのデイリーメッセージに詳しく書かれていますので、以下に添付いたしました。
よろしければ、ご一読下さい。
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≪ 名誉回復 ≫
電話の向こうで聞こえる声は、さすがにうれしそうであった。
中田 宏氏が、裁判の結果を知らせてきた。
「今、裁判所を出て、女房と一緒に帰るところです。
お陰様で、勝ちました。勝訴というよりは、相手方を木端微塵にした勝訴でした」。
私は、涙がこみ上げそうになった。
講談社が発行する“週刊現代”誌が、執拗に中田氏のスキャンダルをキャンペーンした日のことを思い出した。
繰り返し、女性問題を取り上げて、毎号のように大々的に暴き立てた。中田氏と親しい人でさえも、「火のない所に煙は立つまい」と、疑いの目を向けていたと聞く。その辛かった日々の屈辱をきれいさっぱり洗い流すような判決が出たのだ。
翌日の新聞には、これ以上小さくできないほど小さく、「前横浜市長勝訴」と出た。
車内吊の広告で、おどろおどろしく、中田氏にさも女性スキャンダルがあったかのように大きな活字を躍らせていた報道の仕方とは、あまりにも対照的である。
わずかに少しばかり大きく報道していた日本経済新聞の記事は、「中田氏に反対する市会議員の言い分だけを一方的に取り上げた報道であり、その事実はない」と書いてある。
中田氏はかねがね、「私が進めてきた改革に反対する人達が、“ないことないこと”を言い立てて、私を陥れようとしている」といい続けてきた。
その言葉が、本当であったことが、裁判によって立証されたのである。中田氏が、「こんなマイナスのことに力をそがれたくなかった」と、悔しがるのも当然だろう。今月、中田氏はもう一つの裁判も抱えている。
それも、女性問題だ。ある女性が、中田氏と結婚の約束までしたのに、約束不履行だと訴えた記事に関する裁判である。この裁判は、「天地がひっくり返っても勝てる」と中田氏は言う。
シナリオは、やくざの自作自演だ。弁護士も早々に裁判から降りた。訴えたはずの女性は、裁判に出てこない。もともと架空のシナリオに基づくスキャンダルだから、相手側に法廷で争うつもりなどなかった。
中田氏は、「相手が私と会ったと言う日、私が娘と一緒にいたことを証明するために、娘の日記まで証拠品として提出しました。本当に悔しいことでした」と、中田氏は、無念さを訴える。
それにしても、マスコミの悪質さは、なぜ追求されないのであろうか。
悪質な反対派を利用して、一人の政治家のまじめな改革の努力を潰す行為は、大きな社会犯罪だ。日本創新党の選挙の結果にも、中田氏のスキャンダル報道は、影響していたように思う。
その責任を、マスコミは追及されない。許し難いことだ。
社会正義などとは正反対の、商業主義の反社会的行為だ。
政治生命という“命”を抹殺するような報道は、殺人罪だ。
(志ネットワーク、上甲晃氏のデイリーメッセージから、、、)