寒の入り(かんのいり)
2011/01/07 ニュース
2011年は1月6日が「寒の入り(かんのいり)」、小寒 で 20日が大寒です。
小寒は寒さがしだいに厳しくなっていく頃で、
大寒は寒さが最も厳しい頃とされています。
かって、新年の暇な時にと、
寒の入り(かんのいり)が過ぎてから、
土地をさわる工事に入って、
色々と問題が出て悩んだ事が有ります。
「寒」の間は地面はさわらない方が良いようです。
迷信かもしれませんがそんな事が有りました。
この小寒から大寒までの約15日間と、
大寒から節分 (立春の前日) までの約15日間の
合計約30日間を、1年で最も寒い時期ということで、「寒(かん)」と呼んでいます。
この季節になることを「寒の入り(かんのいり)」といい、
小寒の日がその「寒の入り」になります。
「寒」の終わりは節分、翌日は立春!「寒明け(かんあけ)」でいよいよ春です。
新年になっても、言い伝えや昔話の好きな氏田耕吉でした。