EVタクシー大阪で運行開始、9日までは無料キャンペーンも
大阪府内のタクシー32社が2月15日から、電気自動車(EV)タクシー計50台の運行を一斉にスタートした。
乗客に乗り心地を体感してもらい、EV普及につなげようと国と府が購入費を補助。
3月9日までの特別期間中は、梅田スカイビル(大阪市北区)などから15分圏内の近距離を無料乗車できるキャンペーンも実施する。
国と府が1台あたり計178万円を補助し、各社が日産の「リーフ」(376万円)を購入。
車体に、ビル群が並ぶ近未来の大阪の街並みをイメージした共通のデザインをあしらった。
この日正午には、スカイビル前で橋下徹知事らが出席して出発式が行われた。
大阪ではEVの部品生産が盛んだといい、橋下知事は「府はEVを新産業の中核に据えている。
府民に知ってもらい、マイカーとして購入してほしい」と呼びかけた。
無料キャンペーンの詳細は、専用ホームページ
(読売新聞から、、、)