別に「アイドル好き」でもないのに、ハマった『あまちゃん』

2013/07/20 ニュース, 文化、芸術, 雑学

NHKの朝ドラは以前から好きなんですが、今回のは特別、、、

朝の7:30~BSプレミアム、そして8:00~NHK総合、更に気にいると昼休みの12:45~NHK総合

と一日に3回も見てしまいますし、テレビを携帯で撮って、フェースブックにアップしてます!

  

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父の日にはこんなプレゼントまで、、、

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主題歌のロングバージョンや潮騒のメモリーなど、、

オリジナルサウンドトラック 全35曲 大友良英

別に「アイドル好き」でもないのに、ハマった『あまちゃん』

何故かって思いながら色々見てると、、、

「宮藤官九郎の執筆にあたって』 から http://www1.nhk.or.jp/amachan/info

このドラマの発想の核になっているのは「アイドル」の「村おこし」です。

ここでいう「アイドル」とは、元気に歌って踊る女子達だけではありません。

韓流スターでも野球選手でもパンダでも妻でも夫でも、なんなら電車でもお城でもいい。

下敷きや定期入れに写真を忍ばせ、時々それを眺めるだけで、なんかちょっと頑張れる気がする。

そんな存在。生まれたばかりの赤ちゃんは家族や親戚にとって、間違いなくアイドルであるように、本人の意志とは関係なく、まわりを元気に、笑顔にしてしまう、そんな「アイドル」の物語です。
辺鄙(へんぴ)な村にひとりの少女が現れる。彼女は「そうそう会えないアイドル」。電車を乗り継ぎ、山を幾つも越えて、熱狂的なファンが全国から押しかけ、思わぬ経済効果を生む。本人の意志とは関係なく、精神的にも物理的にも村を元気にしてしまう。これは痛快だ。

でもいいのか?主人公が「アイドル」なんて。第一そんな物語の舞台が都合よく見つかるのか?自問自答の中で私たちは「北限の海女」に出会いました。

岩手県北東部、北三陸に位置する久慈市小袖海岸で、今なお受け継がれている素潜り漁。足を運んで話を聞くほどに、海女さんが「アイドル」だった時代が確実にあったんだなと分かって来た。

これは?ひょっとして「ここでやれ」ということか?予感は確信に変わり、縁もゆかりもない北三陸に不思議な愛着も湧いて来た。

これが果たしてNHKの朝に半年もかけて描く物語なのか?という疑問は依然消えません。だって半年書くのもNHKも朝も初めてだから。よろしくおねがいします。

宮藤官九郎 [プロフィール]
1970年7月19日生まれ、宮城県栗原市出身。

いやホント

凄い人が居たもんですね!

さて、来週からはいよいよ  お母さん天野春子さんと、鈴鹿ひろ美さんの、

『潮騒のメモリー』にまつわる話が始まります、、、

写真写真

『アイドル』 定義を考え直してきた、氏田耕吉でした、、、


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★好きな言葉:人生二度なし

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