「ホームレス中学生」

2008/03/22 文化、芸術

昨夜は休肝日、
食事が終わってテレビを見だすと金スマで
麒麟・田村裕の 「ホームレス中学生」を取り上げてました。 

早くに100万部突破 で200万部目前とか?

以前から話題になってたのは知ってはいましたが
又、いつものお笑い芸人の作られた話かと思って見ていましたら、、、、、、



ところが、どっこい、、


子供の頃からの話に始まって、

お母さんが亡くなって

お父さんが出て行って家族が「解散」されて、

兄弟三人もバラバラに、

そして田村裕は公園に住むように成る。
これが題名の由来「ホームレス中学生」。

食べるものにも困って、
公園の雑草を、そしてついには

段ボールを水に漬けて食べだす始末。

コンビニで菓子パンを盗もうとして、
「はっ!」と、

死んだお母さんが悲しむと、思い止まる。

その後、近所の方々にお世話になっての
生活保護を受けながらの兄弟だけの毎日。

やがて、高校時代の公文先生から頂いた
手紙との出会い!(これこそ、人生の一回性かな?)

そんな中で、自分が有名になる事で
早くに亡くした最愛のお母さんが皆さんに知っていただける
後世に残るような親に、、、、、

このくだりが、

ついつい泣かされました。

百聞は一見にしかず

早速買って読んでみます。
結果報告はまた後日に、、、、、、

その後、一緒に出演していた相方のオチが

「明日から俺らの漫才、誰が笑うてくれんねんやろ?」

でした。

「母親」の言葉に弱い私、
氏田耕吉の今現在の感想でした。


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