ただの「ビートルズ」ずきです

2005/02/06 植田 茂夫


みなさん、おはようございます。
節分も終わり「三寒四温」、少しづつ暖かくなってきそうですね。


ところで、先週のニュースに小さく「ストロベリーフィールド、閉園」とでていました。
小さな記事でしたが、ピン!ときた貴方は、ビートルズファンですね。
そう、1967年に発表された名曲‘Strawberry Fields Forever’その場所です。

「ストロベリーフィールド」、1936年リバプールに開園した孤児院で、
ジョンレノンが子供の頃によく遊んだ場所。後にポールマッカートニーに出会い、
又、「レノン・コート」と呼ばれる特別棟を建て、晩年、施設存続のために
寄付をしていたことまでご存知の貴方は、ファンではなくビートルズマニアです。
この「ストロベリーフィールド」がビートルズの起源なのです。


私はマニアではありませんが、本当にビートルズが大好きで、特に中学時代の3年間は
レコードを聞きまくっていました。ビートルズしか聴いていなかったかもしれません。


それまでは音楽というと歌謡曲しか知らなかったのですが、友達の家に行くたびに
大学生の兄貴がイエスやEL&P、ストーンズ、D・パープル、etcのレコードをかけており、
隣りの部屋までもれて流れてきたのが、のめりこむきっかけになったように思います。
それからというもの、友達が不在でも兄貴に会いに行っては何時間もバンドの薀蓄(うんちく)と
ロック(今では死語となっているようですが)を聴かせてもらいました。
もう30年近く前の話なのですが、つい最近のように憶えています。


最初に聞いたビートルズは世間の例にもれず「LET IT BE」でした。
屋上で演奏しているジャケット写真がメチャクチャかっこよかったです。
次が「ABBEY ROAD 」。これは良く聴きました。名曲ぞろいで、いわくつきのジャケットも有名です。

そこからは病的に聴きました。オフィシャルのアルバムはすべて聴いたと思います。
その中でも一番好きなアルバムは、やはり「ホワイトアルバム」です。
解散状態の4人はバラバラで、もはやビートルズのアルバムとは言いにくいのですが、
反対にそれぞれがやりたい音楽をやっており、個性が出ていて聴き応えもあり
その後のソロ活動に繋がる路線が見えるので、今でもたまに聞いています。 


話は変わりますが、昨年ビートルズの「アップルレーベル」がパソコンの「アップル」を相手に、
「アップル」商標の使用差し止めを求めていた訴訟がありました。
どうやら決着の見通しが付いたようで、結局コンピュータ側がレコード会社側に
和解金を支払うことになるらしく、「和解金は集団訴訟以外では史上最高額になる可能性がある」
とのことです。このビッグネームの和解金、いったいいくら位になるのでしょうか?
ご存知の方、是非ご一報ください。


結局、1975年前後までの4人のソロアルバムは全て聞きました。

ジョンレノン     「SHAVED FISH」 1975年10月
ポールマッカートニー 「VENUS AND MARS」 1975年05月
ジョージ・ハリスン  「Living In The Material World」 1973年07月
リンゴスター     「BEAUCOUPS OF BLUES」  1970年9月

が、これらを最後に私のビートルズは、なぜか突然終わりました。
しかしビートルズのおかげで今でも音楽が大好きで、ジャンルを問わず幅広く楽しんでいます。

最近のお気に入りは、中島美嘉と吉田美奈子とアン・サリーです。
癒して欲しい方、アン・サリーはGood!です。

以上、ビートルズの話になると長くなる、植田茂夫でした。

そうそう、「オペラ座の怪人」と「東京タワー」見てきました。  感想は・・・


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