「夏がくーれば思いだすぅ」

2007/08/07 未分類


火曜日担当 紺野達哉です。

先日私の父が、娘を(おじいちゃんと孫)抱っこしながら
木のある所でなにやら話しをしていました。

「朝はよーに、この穴から出てきてな、木に登るんや」

「これが抜け殻で、ここから一生懸命なって出てきおんねん」

「ほんで、ココにとまってうるさく鳴いてるのが、おとなになったヤツ。」

「わかるか」

ようは「セミ」の説明をしている訳なのです。
「言葉もはっきりしゃべられない幼児に、わからんやろ」と私。

しかし、娘は真剣な顔をして、話を聞きながらセミを見ていました。

なんだか見覚えのある、鮮明に覚えているこの光景・・・・
その姿を見ていると30年前の自分を思い出しました。

「ああっ!」と思い出し、実家にあるアルバムをほじくり出し。

「あった!」
まさに父が私を抱っして、木の方を指さしている写真が。

私「おとん、懐かしいなぁ!」
私「これ、さっきと同じかっこしてるで!」

父「おおーホンマや!」
父「でもお前だけちゃうで、従兄弟とかみんな同じようにに説明したった!」
父「セミだけちゃうゾ!いろいろや」
父「とりあえず夏やすみは、虫と触れあっとたら思い出になる!」

私「何やねんそれ!もうエエわ!」

と言いつつ、でも半分は正解か!と私。
なんか、おもちゃとか遊び道具のある所ばかり連れて行ってたな、と少し反省。

父親の一声でその午後から、家族全員で箕面に猿を見に行きました。

「うーん?なんか違う気がするけど・・・まぁいいか!」
娘の思い出の1ページになる事を望みます。

兎にも角にも、夏になると子供の頃の思い出が浮かんできます。
毎年ですけど。

「店長!ムシとのコミュニケーションは良いそうですよ!」
(前日のディリーメッセージご覧ください)

夏はまだまだこれから、がんばっていきましょう!

皆さんのご来店心よりお待ちしております!

以上 ありがとうございました。


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