お盆期間のETC割引始まる!
2009/08/11 お知らせ
お盆の渋滞、30キロ超66回…ETC割引拡大で
お盆期間中の交通渋滞を緩和するため6日、地方圏の高速道路料金を平日の木、金曜も上限千円とする大幅割引が始まった。
実施日は6日(木)と7日(金)、13日(木)、14日(金)、の4日間限定で、自動料金収受システム(ETC)利用者が対象。
高速道では交通量が2倍に増えた区間も見られたほか、パーキングエリア(PA)は家族連れらでにぎわっている。
8月5日14時41分配信 読売新聞
ETC(自動料金収受システム)装着車を対象に地方の高速道路料金を上限1000円とする料金割引制度で、
6日から始まる「お盆期間」に、対象となる曜日が一部拡大される。
高速道路各社の予想では、30キロ以上の大渋滞は2004年以降で最高の66回。
高速道路各社の予想では、30キロ以上の大渋滞は2004年以降で最高の66回。
各社では、トンネル入り口の照明を明るくしたり、道路表示を工夫したりするなど対策を講じるが、果たして渋滞の解消は――。
各社は今年の「お盆の期間」を6日から19日の14日間とし、
ETC車の料金割引は、従来の土、日に加え、木、金も対象となる。
お盆期間中に発生した高速道路の30キロ以上の渋滞は、04~07年では25~44回。
ガソリン価格の高騰で交通量が減った昨年は23回で、今回は07年の44回を大きく上回り、66回を予想している。
渋滞が発生しやすい場所の一つがトンネル入り口。
急に暗くなって圧迫感を感じるため、多くのドライバーが速度を落とし、後続車もブレーキを踏むためだ。
このため各社は、トンネル入り口の照明を明るくする対策を講じる。
また、下り坂に続く上り坂があるような場所も、気づかないうちに速度が落ちて渋滞が発生しやすい。
上り坂にさしかかる辺りで、情報板や巡回車で「速度回復願います」と表示し、渋滞の発生を防ぐ。
今年4月に東北道上り線羽生パーキングエリア付近で同様の実験を試みたところ、渋滞が約12%減少したという。
また、中日本高速道路は、東名高速の交通量分散を狙ったキャンペーンを行う。
インターネットで走行前に登録した通りに、混雑時間帯を外して利用すれば、抽選で最大5000円分の商品券などが当たる仕組みだ。
日本道路交通情報センターは
「お盆の期間中は曜日に関係なく、いつもと違う場所で渋滞が発生する可能性があるので、時間にゆとりを持って出かけてほしい」と呼びかけている。
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なお、その割引利用に必要なETC車載器は欠品状態が続いているが、
今回、少量ですがやっと追加入荷しました。
お問い合わせは貴方様担当の弊社営業マンまで、、、お急ぎください。
お知らせでした。