電子書籍が普及するのか、黒船が上陸

2012/02/17 氏田 裕吉


心のこもったメッセージをお伝えします。

新聞を読んでいると、アマゾンのKindleが4月にいよいよ日本へ上陸する記事が掲載されていました。

Kindleとは電子書籍をダウンロード、手軽に持ち運びできる端末で、アマゾンが赤字覚悟で拡販しているものです。

時代の流れといえばそれまでですが、このような端末が普及してくると、出版社が直接ユーザーと結びつくことができ、街の本屋さんが今以上に減ってしまうこと可能性が高いと思います。

ネットビジネスの動きを見ていると、ニュースなどで一気に盛り上がり、しばらくすると忘れてしまいのですが、実はそれがボディーブローのように後々のビジネスに大きく影響していっている。 そんな動きが多いような気がします。

アマゾンも主力の書籍通販という既存のモデルを自己否定して、取り組むところがなかなかにくいですね。 今のアマゾンは本以外にも何でも通販、送料無料というビジネスモデルなので、そこまでの影響はないのかな。

また、既存の本屋さんは大型店化、専門店化が今より進んでいくと思うし、大手の本屋さんはそのように展開していってますね。

このKindle、どこまで日本の書籍業界に変革をもたらすのか、要チェックです。

『絆』があれば何でもできる。 明日からも頑張っていきましょう。

氏田 裕吉

 


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