MSに続いて、Googleタブレットも来た

2012/07/09 氏田 裕吉


心のこもったメッセージをお伝えします。

最近動きが早いタブレット端末、マイクロソフトに続いて、グーグルもタブレットを発売することになったようです。

なにやら、4年後の2016年にはタブレットの端末がノートPCの出荷数を超える予測もあるようです。


このタブレットの新しい市場、需要を創りだしたのが、アップルのipad。 日本でも市場シェアが60%とのこと、驚くべき数字です。これに危機感を募らせたのが、上記の2社なのでしょう。

アップルのすごいところは、単に端末だけ収益だけでなく、itunesからの配信、アプリからの収入もあるところでしょうか。

 

単に、ハードの中身のソフトを開発するだけでは、その流れに追いつけないという危機感がMSの開発を後押ししたのは間違いないし、グーグルは端末を原価で販売して、電子書籍や音楽、ネット広告で収益を稼ぐモデルの構築を目指していることでしょう。 実際に、スマートフォンの分野では、アップルのiOSよりシェアが高いにも関わらず、タブレットを含めたアプリ配信での収益性を考えるアプリ開発会社はほとんどiphone向けの開発をしているのが現状のようです。利益を求めず、端末を販売して、タブレット端末でのOSシェアアップを求めているのでしょう。


またこの動向に加えて、アマゾンのキンドルや、楽天が新たに展開する「電子書籍KOBO」。 これらが来年にかけて日本でも普及していくのは間違いなさそうです。

既存の書籍販売ビジネスは大きな転換点を迎えることになるのは間違いでしょう。 要注目です。 そ


それにしても、この業界の流れは早い。 この業界の流れの早さが、他の業界にも影響してくるのは間違いなさそうです。

『想い』があれば何でもできる。 明日からも頑張っていきましょう。

氏田 裕吉



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