『傘寿&金婚式』 の お祝い
2012/07/27 氏田 耕吉
先日、若い頃から長らくご指導を頂いてきた、
大先輩の『傘寿&金婚式』 のお祝いに行ってきました。
(お祝いは、京都は宮川町のお姉さん方の舞です)
初めてお会いしたのはもう35年も前の座禅の会でした。
大阪の中小企業を上場させられた頃でしょうか?
体調を崩され、回復途中でも、意気盛ん!刺激を受けた私は27歳でした。
その後、折につけ、人生に仕事に色々と教えて頂きました。
なかでも、私のような若輩でも目立つのに、得意として来た 『中締め』 も
諸々の 『代表挨拶』 もほとんどがその方の受け売りです。
(お料理は場所柄、京懐石です)
更に一番の話は
22年前の弊社の豊中店の新規出店の折に頂いた檄文です!
正直、私にとっては、恐る恐るの出店だったのですが、
お祝いのその手紙には、大阪のみならず、東京、ニューヨークを駆け回るご自身の状況を
『人生において、今ほど充実した時間』 と表現されており、私もまだまだ!と感激した次第です。
この話や内容は文章には記しがたいのですが、
とにかく勇気づけられました。
その時々の 出会いや言葉で、 人は大きく勇気づけられるものです!
さて、今回のお祝いの品は
そして内祝いのお返しは、京都は老松の和菓子!
お世話になったことと、今後の我が夫婦にも勉強になるか?と、同伴したものの、
傘寿(80歳)はどうにかこうにか、後17年生きてれたらイケますが、
金婚式(50年)までの残り10年は、お互いの忍耐が持つもんかどうかと?
夫婦で悩みながら帰ってきました!
元気で長持ち! 再自覚した氏田耕吉夫婦でした!