メルセデスという存在。

2012/10/04 尾崎 由典 (木曜日)


過去にメルセデス・ベンツについて書いた人間は数知れません。彼らはそれについて賛同することもあれば、否定することもあります。

車を語る上では、必ずと言っていいほど通らなければならない道であるのでしょう。

メルセデスを知っていくうちに、好きか嫌いかとかそういう次元の話ではないのは経験浅はかな私にもすぐにわかりました。

1886年に世界初のガソリン車を生み出したカール・ベンツ。当時の交通の主役は馬。車は馬の邪魔する乗りモノでしかなかったのです。

(カール・ベンツ)

その邪魔モノを素晴らしい移動手段として、妻のベルタ・ベンツが世に広めることになります。

そして1920年代頃からモータースポーツの世界へ・・・

同時期に同じくして設立したベンツ&シー・ライニッシェ・ガスモトーレン・ファブリークとダイムラー・モトーレン・ゲゼルシャフト。

1926年合併して出来たのがダイムラー・ベンツです。世界最古の自動車会社。

シルバーアローの逸話や、ナチスとの関係。あのフェルナンド・ポルシェ博士の設計などなど。

ん~話せばキリがない。

常に車の技術を先導してきたメルセデスには後ろを振り返る時間などないのでしょうけど。

きっと「最善か無か」の言葉通り、メルセデスには立ち止まる事は許されなのでしょう。立ち止まった時は最後。メルセデスに未来はない。なんていうプレッシャーといつも戦っているのでしょう。

うちにいるメルセデスの精鋭部隊達もしゃべりはしないけれど、そのように語っているようにも見えます。

まさに「質実剛健」がお似合い。

メルセデスのオーナー様になれるということは、そういった過去をも手に入れる事ができるということ。

お金では買えない。誰も真似できない。本当の意味でのプライスレス。

他者の追撃をも毅然たる態度で悠々と王者の風格と威厳をいつまでも持ち続けていて欲しいものです。

車をただの移動手段としてではなく、こういったヒストリーを交えて見てみると面白いですね。

貴方様のお車には貴方様だけのストーリーがお有りでしょうか?笑

もしなければつっくてみると面白いかもしれませんね。

私自身はメルセデスのように「質実剛健」になれるように努力します。

それから是非一度、ウジタオートーサロンのメルセデスを見に来て下さいね!

お待ちしております。

 

新人尾崎でした。


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ポルシェ ボクスター内装のキズを

2012/10/04 上原 勝一 (木曜日)


こんにちは、住吉店の上原です

ボクスターの運転席パワーウィンドスイッチの周りがキズだらけ

で交換のご依頼です

 

ポルシェのドアトリムの取付ピンが非常に硬くドキドキしながらの取り外し

後ろでオーナー様がみておりさらに緊張、オーナー様かバキッと外せ~と

言われますが、もし壊れたらバックオーダーが頭をよぎり

何とか、取り外し

スイッチパネルの交換は簡単と思っていましたが

取付部がプラスチックのリベット?のような取付

取付部をカットして取り外し、新品のパネルを取り付ける時は

ピンを溶かして密着させる再利用不可の部品

 

取り付けて完成~となりましたが

オーナー様からセンターコンソールもなんとかして!と追加のご依頼

次回にまたアップいたします

住吉店、上原でした。


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