フォルクスワーゲンゴルフのパワーウィンドウモーター修理
2013/09/22 加藤 宣晶
こんにちは、工場のかとうです。
今回はゴルフⅡ!
P/Wモーターの修理と言っても、今回はブラシやベアリング交換では有りません。
運転席ドアの中で重たそうなものが暴れています。
ガラスを開けている時だとガラスが割れそうな(>_<)
ドアトリム(内張り)を取り外すと、中でワイヤーに釣られたモーターがブランブランです。
モーターをドアに固定するゴムのマウントが劣化してちぎれていました。
ゴムマウント君、20年以上もお疲れ様でした。
これならマウント注文~♪と部品屋さんへTEL♪♪♪ ♪♪♪
「モーターAss’yになります。」
そんな勿体ない・・・
では接着剤で張り付け~ 取り付け~ 作動確認~ 接着面からまたちぎれてる~(T_T)
頑丈なマウント・・・と宝箱を探すと、イイ感じのボルトが!
ねじ山も合うし。。。
ん~頑丈そう!(^_^)v
では取付~ 作動確認~ 「ガーーーーー!!!」「ゴーーーーー!!!」
エライ音が(@_@;)
内張りを付けて、ドアを閉め、作動さすと「ガーアーアーアー!!」
あまり変わらずかなりうるさい。
ちょっとしたあの数ミリのゴムが無いだけで、でここまで音が出るか!?
エンジンを掛けて、ラジオを付けて、再度スイッチオン!
「ガーアーアー!」とびっくりするような音が。。。
かなり大きい音ですが、エンジンを掛けるセルモーターから、エンジン音まで
かなりうるさいんでご辛抱をm(__)m
どうしても我慢できなければモーター毎取り替えますんで。
とは言ったものの、他の車両が入って来るたび、「このマウントで代用できんか?」と
他車種のエンジンルームの色んなマウントを物色中~
なかなかあんなに背が低いマウントに出逢えませんw