善か?悪か?正義は果たして常に正しいのか?
2013/11/07 尾崎 由典
こんにちは。
最近、ハマっているテレビドラマがあります。
「リーガル・ハイ」
堺雅人主演の法廷ドラマ。
堺雅人演じるコミカド弁護士がコミカルに原告を弁護していく様を描いているのですが・・・
毒舌で自己中心的、超がつくほどのわがまま身勝手な弁護士古美門 研介。
古美門弁護士事務所にいる新人弁護士 新垣 結衣演じる黛 真知子。
古美門は法外な弁護費用を要求し、世間では悪徳弁護士のレッテルが張られます。
ドラマでは敵役に「裁判は勝ち負けではなく、双方がWIN-WINになる方法を探す」がモットーの岡田将生演じる羽生 晴樹弁護士。
とても爽快なコメディードラマで、いつも綺麗ごとを並べる羽生弁護士に、鬼畜なほどの言葉を浴びせるコミカド弁護士。
果たして、善と悪とは何なのか?
いつも考えさせられます。
常に悪と善は表裏一体で、紙一重なのかもしれません。
世の中何が正しくて悪いのか?見方を変えれば様々です。正義が悪な事も世の中にはいっぱいあるのですね。
このドラマ、主人公が最低極まりない人格破綻者なのですが、主張することがいつも正しくて、きれいごとでは世の中生きていけないと思い知らされます。
是非一度ご覧ください。水曜22:00~ フジテレビ でやってます。
以上尾崎でした。