モーターショーが語る車の未来!
2012/02/15 氏田 耕吉
昨夜、『モーターショーが語る車の未来!』 と題して、
日刊自動車新聞社の西日本担当・関西支社長の保田明宏氏の講演会を聞いてきました。
今、モーターショーはまさに当たり年で
昨年末の東京モーターショーは対前回の37%増の84万人超
1月の大阪モーターショーは対前回、同じく37%増の30万人超の動員でした。
、、さてそんな時期だけに気になるテーマです!
モーターショーは 過去の 『生産地開催 から 消費地開催』へと移ってきてる事、
その結果世界中では実に多くの開催が行われている!
そして、先進国では、いずこもエコカー中心だが、新興国では少し傾向が違うようだ!
まず、話題のエコカーと言うと、
1、ハイブリット、、、
2、PHV(プラグ・イン・ハイブリット)、、
3、電気自動車、、、
4、燃料電池自動車、、だが、
今、第3のエコカーも人気が上がってきている。
すなわち、今までのレシプロエンジンを改造(?)、低燃費にしてきてる車の事だ。
マツダのスカイアクテイブのように、
アイドリングストップをはじめとするエンジンの改良
輸入車メーカーはこぞって小排気量にしてターボを付けて馬力を上げてきたり
ダイハツ・ミライ―スは1Lで30km走って、価格が795000円、という圧倒的なプライスタグ!、、、と
必要に迫られ、凄い車時代になってきました。
そんな状態もあってか、車から目が離せないんでしょう!
もう少し、新しい車に注目していきたいと思います。
モーターショーでは車の将来を見通せなかった、氏田耕吉の報告でした、、、