これからが本番、年末大商談会です!

2007/12/16 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。
さて、今年も余すところ2週間となりました。
それにしても、年々時の過ぎるのが早くなります。

先日一番下の息子に言われました。

「そりゃ、そーや。お父さんは49歳で僕は14歳やろ、
おんなじ一年でも49分の1と14分の1やねんから
何倍も速く過ぎるわ・・・」と、合っているのか、
いないのかよく判らない理屈でしたが、
「そうか」と納得してしまいました。

そんな早い1年の、しかも残りわずか2週間という
この時期に、ヤナセや長年お取引きを頂いている
販売店より新しい商品が一気に入庫してまいりました。

 当社ホームページ http://www.ujita.co.jp/
 → 《在庫一覧》 で、
 順次アップしていきますので、お見逃しなく!

 入庫一例
 BENZ Sクラス
 BENZ CLSクラス
 BENZ SLKクラス
 BENZ Eクラス
 BMW  ツーリング
 BMW  Mスポーツ
  ・
  ・
  ・
 他、全10台。

全て現行モデルの正規輸入車で、年式・走行も浅く、
装備、カラーも人気のタイプをご用意しております。

今年の当社の年末大商談会は、これからが本番です。
「売り切れ御免!」になる前に、是非現車をご覧下さい。

詳細については、各営業所、各スタッフまで。

   それでは又来週、植田茂夫でした。

       
       丹後の夕日


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改めて感じた年の瀬

2007/12/09 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。
今年もいよいよ残りわずかとなってきました。

        

そんな年の瀬の昨日、入社以来20数年
ずっとお付き合いを頂いているお客様の

メルセデスベンツ SL350 
AMGスポーツパッケージ
を納車させていただきました。

外装色は、アラバスターホワイト
内装色は、ペブルベージュ
ウッドは、チェストナット

という北米で人気の組み合わせに、
本革巻きウッドステアリングと、
クロームインジケーターという
メルセデスベンツオーダー車で、
ご注文から3ヶ月目の納車となりました。

一通りご説明をした後、
ご一緒に試乗をかねて奈良までドライブ。
天候にも恵まれ、SLの心地よさを
存分に楽しませていただきました。

        

夕方からは、10年来、今回で6台目となるお客様に
VOLVO XC90 オーシャンレースリミテッド
をご購入いただきました。

独身の頃のメルセデスベンツSLKに始まり、
ご結婚、そして今では3人のお子様に恵まれ、
今回7人乗りSUVのボルボとなりました。

このブログを見たご本人様よりメールが届き、
「今回で六台目ではない。七台目じゃ!!
一台目もボルボなんですが・・・」とのこと。
訂正して、お詫び申し上げます。
「スミマセン!」
「XC90は来週にはお納めいたします」

年内にはお納めいたします。
楽しみにお待ちください。

「お客さんと10年、20年、一緒に
年のとれる仕事って、ええもんやなぁ」

なんて、改めて感じた年の瀬でした。

長きに渡りお付き合いをいただいている皆様、
本当にありがとうございます。

      只管に感謝です。

   それでは又来週、植田茂夫でした。


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2ペダルマニュアルが主流

2007/12/02 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。
本日は車の話です。

自動車好きにはたまらない『大阪モーターショー』が、
明日、12月3日(月)まで南港のインテックス大阪で開幕中です。

今回の目玉は、国産車ではなんといっても5年ぶりに復活する
日産自動車が誇るスポーツカー「NISSAN GTR」。
(我々の年代は “スカイライン” の冠が消え寂しいかぎりですが、
これも時代の流れなのでしょう)

そして輸入車はというと、
先日のブログ http://www.ujita.co.jp/mt-backup/blog-ueda/ 
にも書きましたが、こちらも32年ぶりに復活した「FIAT500」。

他にも近未来のエコカーをずらり出展してきています。
お時間のゆるす方は、是非足を運んでみてください。

話は変わって、、、

以前は一部を除きマニュアルトランスミッション(M/T)か、
オートマチックトランスミッション(A/T)しかなかった自動車の
変速機ですが、最近この2種類の中間のような構造の、
シーケンシャルトランスミッション(2ペダルM/T)が
市販車にも数多く採用されるようになりました。

ところがこれがやっかいで、各メーカー固有の呼び名をつけるため、
お客様からも、輸入車販売を専門にしている我々でも
分からなくなる時があるのです。

ということで、各メーカーの 2ペダルM/T の呼称を
まとめてみましたので、カタログ等を見る際の参考に
していただければと思います。

BMW → SMG
アウディ → Rトロニック
フェラーリ → F1マチック
アルファロメオ → セレスピード
マセラーティ → カンビオコルサ
フィアット → ディアロジック
ランボルギーニ → eギア
ルノー → クイックシフト
プジョー → 2トロニック
シトロエン → センソドライブ

いかがですか、特に、カンビオコルサやディアロジック
あたりはモデル名と間違いそうです。

さらにこれを進化させた、デュアルクラッチの2ペダルM/Tを、

VW → DSG
アウディ → Sトロニック
ポルシェ → PDK  
と呼びます。

現状ではまだ変速時に少々の慣れが必要ですが、
今後、この2ペダルM/Tは、俊敏で、高効率、軽量、省スペース、
ということもあり、エコカーや高出力のスポーツカーでは
主流になってくると思います。

   
       それでは又来週、植田茂夫でした。

        
        
        今年もシーズン到来!
        しかし、年々高くなってきているような、、、


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『祇園の教訓』

2007/11/25 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。

一昨日のフジテレビで日本を代表する花柳界、京都祇園の元芸妓で、
引退後、作家として活躍する岩崎峰子の半生をドラマ化していました。

この人の名前は最初ビジネス雑誌で知ったのですが、なぜこの分野で
英・米・仏を初め17カ国で翻訳され、世界中を講演して歩くまでに
至ったのか、そして「日本」を海外に紹介するときに代表とされる
舞妓、芸妓についてなぜ日本人は何も知らないのか、、、ということで、

同著書の『祇園の教訓』ー昇る人、昇りきらずに終わる人ー
を読んでいた最中だったこともあり、ついドラマも見てしまいました。

           

読み終え改めて花柳界の芸妓とは、接待術の達人であり、信用を第一に、
品格あるもてなしや、生きたお金の使い方、一流の人から得た生き方、など
われわれの仕事にとっても学ぶところの多い内容で、ビジネス著書として
売れた原因がわかりました。

とりわけ印象に残った言葉は、

「昇っていく人の共通点、それは一生懸命なこと、
好奇心があること、何にでも興味をもっていること、 
自分を内観できる人、生活に美意識をもっている人です」
という一節で、こういう人を“魅力のある人”というのでしょう。

又、「自分の性格にあっていない仕事だったから、
意識して努力して、自分を高められました。
最初から自分のやりやすい仕事をしていたら、
ここまで自分を高めることは出来なかったでしょう」
きっと仕事なんてだれでも最初は自分にあっていないもの。
つき進んだ者にだけ仕事の方から合わせてくれる。

営業職の方、一読あれ。

  それでは又来週、植田茂夫でした。

   《京の紅葉》  
   今週末の京都は赤く染まりそうですよ。

    
    
   (東山界隈)


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ディープな大阪をぶらぶら散歩

2007/11/18 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。
いきなり冬?秋はもう終わり?なんて寒さです。
風邪を引かないように気をつけます。

先日の休み、所用で新大阪に行くことになり家を出たら、
あまりにも清々しい秋晴れだったので、車をやめて電車で
移動することにしました。

午前中に用事を済ませ、そのまま地下鉄御堂筋線で帰ろう
と思ったのですが、青空と、欲しい本があったので、
本町で途中下車。「紀伊国屋書店」で買い物をし、
何を思ったか御堂筋を南へ歩き出しました。

心斎橋筋で衣料雑貨の問屋街を覗いていると、昼も回り
お腹が鳴り出したので、久しぶりに『明治軒』でオムライスでも、
と寄ったところ残念ながら定休日。

仕方が無いのでそのまま又、南に向かってぶらぶら。
クインズコートを見ながら、道頓堀の名所となった「ドンキ・ホーテ」
の観覧車を眺め、「日本一」のたこ焼、「金龍ラーメン」を素通り、
法善寺横丁を横目で見ながら、「なんばグランド花月」近く、
芸人さんも訪れる、『千とせ』の、名物“肉吸い”とご飯で昼食完了。

そのまま難波から高野線に乗って帰ると思いきや、
最近家電品がなくなり、寂しくなった日本橋をぶらぶらと南へ。

気が付けば恵美須町、見上げると通天閣。
となれば、そのまま新世界へ。

『だるま』の串カツは昼間も列ができ、界隈はどこもかしこも
串カツ屋という様変わりで、じゃんじゃん横丁のイカ焼きを平らげ、
個人的に大好きなジャズマニアの靴屋の店主が立ち上げたレーベル、
「澤野工房」で、CDを購入。

余談ですが、ここの店主の澤野さんは、皆さんの言うとおり
本当に親切で、初心者の私にもピッタリのものをチョイスしてくれるので
ついつい長居をしてしまいます。

「ここの音楽をお茶でも飲みながらゆっくりと聞けたら・・・」
なんて話していると、近々、そういう場所を計画しているようで
楽しみがひとつ増えました。

結局、「天王寺動物園」を左に見ながら天王寺駅に到着。
そこからはさすがにチンチン電車の上町線をあびこ道で乗り継ぎ、
堺の「宿院」まで帰ったという、ディープな大阪B級の散歩でした。

所要時間3時間、皆さんもいかがですか、
面白い人にいっぱい出会えますよ!

  翌日は予想通り足と腰が痛くなった、植田茂夫でした。
  
  それでは又来週、、、

『明治軒』
http://www.shimizu.or.jp/html/shop/interview/meijiken/

『千とせ』
http://gourmet.kansai.com/G0000794

『だるま』
http://www.kushikatu-daruma.com/

「澤野工房」
http://www.jazz-sawano.com/


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強さを分析してみると・・・

2007/11/11 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。

私の今季のプロ野球は、中日に三タテをくらった時点で
終了したのですが、先日、『落合竜を斬る』と題し、
今年のドラゴンズを判りやすく分析していました。

最後まで監督の采配には賛否両論ありましたが、
勝負の世界ではなにが最優先されるのか、
ということがデーターを見て良く分かりました。

ペナントレースをふりかえり、ざっくりとした印象として中日は、
投手力の高さと鉄壁の守備で僅差のゲームをものにしてきた印象が強い。
だが、実はそうでもない。データを見るかぎり投手力も守備力も
巨人や阪神と変わらない。いや、むしろ劣っているといえよう。

まずはセリーグ各チームのシーズン勝敗表

一位: 巨  人 : 80勝 63敗 1分 勝率.559 ゲーム差 —
二位: 中  日 : 78勝 64敗 2分    .549      1.5
三位: 阪  神 : 74勝 66敗 4分    .529     4.5
四位: 横  浜 : 71勝 72敗 1分    .497     9.0
五位: 広  島 : 60勝 82敗 2分    .423     19.5
六位: ヤクルト : 60勝 84敗 0分    .417     20.5

次にセリーグ上位3チームの攻撃力、守備力

球団   打率 本塁打数 得点数 失点数 防御率 守備率 失策
巨人   .276  191   692   556  3.58  .990  54
中日   .261  121   623   556  3.59  .987  69
阪神   .255  111   518   509  4.01  .988  68

巨人の本塁打の多さと得点の多さ、それに守備力の高さが際だってい
るのが分かる。阪神は得点・失点ともに少ないのが目立っているが、
中日が際だっているものは何もない。

仮にこの表だけを見せられたら、誰もが巨人がぶっちぎって優勝した
と見るだろう。たしかにペナントレースは巨人が優勝したわけだが、
それも僅差であり、日本一に輝いたのは中日ドラゴンズの方だった。
その中日の強さを表すデータはというと、これだ。

球団  盗塁 四死球 犠飛 与故意四球
巨人   63  390  102   31
中日   83  538  136   57
阪神   46  428  130   26

中日は圧倒的に盗塁と四死球の数で他を上回っており、相手に与える
敬遠四球の多さでも群を抜いている。つまり、攻撃機会にあっては
ボールを良く見極めて四球を取ろうという意識をもった選手が多い。
しかもいったん塁に出れば、盗塁を狙える選手が他球団よりも多い。
そして守備機会にあっては、敬遠すべき場面では思い切って敬遠する。
勝つための野球を知悉しているのだ。

落合監督と中日ドラゴンズの強みは、チームが勝つために自分たちが
やるべき野球というものをきちんと共有している点にある。
自分が何をすべきかということを皆、言わなくてもわかる選手が多い
のだろう。そして、それが出来る大人の選手が揃っているのだ。

監督の意思通りに動ける選手を育て上げてきた落合監督の手腕は
高く評価されるべきだろう。他のチームの選手だったら、果たして
落合采配を消化できたかどうか。

いかがでしょうか、チームとして最優先されるものはなにか、
それを実証するためのデーター分析、これってスポーツ以外でも
言える事ですね。そして同じく若手の育成なのでしょう。

『落合竜』、アジアシリーズも制して下さい。

   それでは又来週、植田茂夫でした。


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「大人の小型車」

2007/11/04 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。

昨日、この5月に一新された、
新型メルセデスベンツC250アバンギャルド
を、既納先様にお納めしました。

         

平成8年3月に、前々モデルのメルセデスベンツC280を
ご購入いただいたのですが、11年の歳月と走行距離は
さすがに疲労も出だし、今回の乗換えとなりました。

当初は、「遠出も減ったし、BMWのX-5もあるので、
市内で運転のしやすい国産の小型車にする」ということで、
国産ディーラーを廻り、5車種を検討したのですが、
なかなか食指の動くものが見つかりません。

同行しているうちに私も同じことを感じたのですが、
昨今の“ECO”をキーワードに探してみると、
若者や女性をターゲットにしたデザイン重視の商品や、
高燃費をうたうだけの商品はあるのですが、
それにプラス、落ち着きのある、上品で、素材の良い、
余裕を感じる「大人の小型車」ってないものです。

結局、話は輸入車に戻り、ゴルフ、アウディ、ボルボ、、で、
「そこまで出すならまた長期間ベンツに乗るほうが納得できる」
ということで、C250となりました。

私の周りでは車の選択肢の一つとして、このように考える
年配の方が増えてきています。今後、高齢化が進むと
ますますニーズは増えるでしょう。

メーカーの方、日本車の品質管理をもって、ゴルフサイズの
ベンツのクオリティーを持った後輪駆動車を造ってください。

必ず売れます! 

レクサスISにV8/5000cc などをのせる前に!

   それでは又来週、植田茂夫でした。


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