利用可能性ヒューリスティック

2016/09/22 尾崎 由典 (木曜日)


こんには尾崎です。

 

さて、皆様。喉の調子はよろしいですか?

 

頭痛はしませんか?大気が汚れていると思いませんか?

 

 

・・・PM2.5ってもう来ていないのかな?

 

いやいや、大量に隣国から今でも飛んできております。

 

でもあんまり騒がれなくなりましたよね。

 

 

そのことでもうPM2.5は大丈夫なんて思っている人も多いのでは?

 

 

騒がれていた時は「洗濯物が干せない」とか一日中マスクをしたりとか「気を付けろ」など注意喚起していたわけですが

 

 

報道されなくなると、その脅威は去ったかのように思われております。

 

 

所謂、この心理メカニズムを「利用可能性ヒューリスティック」と言います。

 

思い出しやすい記憶や、記憶に強く残っているモノなど、都合で取り出しやすい記憶や情報だけを優先的に頼って判断してしまうものです。

 

探せる記憶だけが事実となってしまうようになるらしい・・・

 

こういった偏りが記憶や情報を誤って様々な判断をしてしまうのですね。。。

 

ほとんどの人が当てはまるのではないのでしょうか?

 

取り出しやすい情報の経験則から誤った判断をしている事が、実は・・・という事もありそうで気を付けなければなりませんね。

 

 

以上尾崎でした。


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天才って次々現れるのかな?

2016/09/15 尾崎 由典 (木曜日)


こんにちは尾崎です。

天才って次々現れるものなのかな?って思いまして、上記のタイトルにしたわけですが。

タイトルで触れている「天才」はフェルナンド・ポルシェの孫(義孫)にあたるピエヒの事です。

晩年はVWの監査責任者として活躍し、突如として辞任するわけですが、彼が1972年にAUDIの開発担当の重役に就任してから

経営難であったAUDIを立て直す話はあまりにも有名です。

いつの時代にも「天才」と言われる偉人は存在していますが、そのいつの時代の「天才」の孫がまた「天才」というのも魅力的なところです。

彼の自伝が出ているらしいのですが、日本で発売されているのかな?

高齢になっても経営を先導してきたという彼の頭の中は一体どうなっているのか?非常に興味があります。

僕と同じ年齢のころには何を感じ何を考えていたのか。知りたいなぁと思う今日この頃です。

また彼のように自動車業界をけん引していく天才と言われる人間が出現するのでしょうか?

それとももう出現しているけれども気づいていないだけなのかな?

兎に角、ピエヒの自伝が読みたいですね。。


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日本では考えられない

2016/09/08 尾崎 由典 (木曜日)


先日デンマークの動物園でキリンの殺処分が決まった。

 

理由は欧州の動物園協会の規則に基づき、近親交配を避けるためとしている。

 

ここからが日本では考えられない出来事で、殺処分した1歳のキリンは子供たちがいる公の目の前で解体し

 

 

ライオンの餌とした事。多くの動物愛好家からの怒号が飛んでいるという。

 

 

残忍で無慈悲なこの記事を見たときに思ったことは、これを見た子供たちは何を思い、どう成長していくのだろうか?という事。

 

 

ひと昔前に日本の小学校で、飼育していた豚を最後にはクラスの皆で食べようと先生から提案があったという話があった。

 

 

当時の小学生たちは、可愛がって育ててきたモノを食べる事は出来ないという意見と普段食べている食肉はどうなるのか?

 

と意見が真っ二つに分かれ、ペットと家畜の存在意義について議論がなされたモノがあったが

 

 

このデンマークの話では何を学べるというのだろうか?

 

 

「生かされている」中にも様々な形があり、またそれを管理するものにより「共に生きていく」にも「生かしている」にもなるのだろうか。

 

 

命を考えるという事はこの上なく大切で重要なことであると、改めて感じる。

 

 

 

以上尾崎でした。


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EURO 2016 Last Match

2016/07/14 尾崎 由典 (木曜日)


こんにちは尾崎です。

 

 

とうとう短い1ヶ月間の戦いが幕を閉じました。

 

 

Last Matchを制し、欧州王者となったのは・・・・ポルトガルでした。

 

 

決勝までの内容は全くを持って見所のない感じでしたが、しぶとく延長、PKを制し、勝ち上がって参りました。

 

最弱グループFのグループリーグを3位通過で今年からのレギュレーション変更にも助けられ、決勝トーナメントまで漕ぎ付けたわけですが、それがビックリ優勝してしまうとは、サッカーて本当にわからないものです。

 

 

こういうラッキーなチームが優勝するものです。と書いた前回ブログが本当の出来事となってしまいました。

 

 

 

決勝の内容は、それに相応しい内容とは到底云い辛く、まぁ内容どうこうよりも勝つことが全てといった感じです。

 

 

テレ朝のアイドル。C・ロナウドは途中負傷交代。そこから流れが良くなり、ポルトガルはバランスが取りやすくなった印象です。

 

 

しかし、C・ロナウドに対してのパイエのプレーはいただけません。間違いなく故意だったでしょ。

 

 

対する開催国フランスは、アンカーのポグバとシッソコの中盤のバランスがぐちゃぐちゃで、グリーズマンとジルーのギャップの作り方もヒドイもので。引きっぱなしポルトガル相手に攻め手を欠いた自滅といった感じです。

 

ポルトガルの好材料は途中出場のエデルが非常に効いた事でしょうか。

 

 

間延びしたフランスの守備を逆手に取り前線で起点を上手く作れており、サイドのナニやJ・マリオがサポート来れる時間を稼げたのはあの試合で点を取るには非常に有効的な手段でした。

 

 

そのエデルがバイタルからの中距離弾。ドンッ。ゴール。

 

 

これが決勝点となりました。それにしてもフランスの守備のお粗末さにはビックリです。

 

 

 

ジョアン・モウチーニョにプレスに行ってない状況に始まり、エデルに簡単に振り切られ尚且つシュートモーションに入るまで誰もプレスに行けない。お粗末です。

 

 

エデルは良く決めたと思います。なかなか難しい体勢からのあのシュート。GKは取りにくい逃げるボール。

 

 

 

この試合一番のBESTプレーヤーは レナト・サンチェス(18)かゲレイロ(22)ではないでしょうか?

 

 

まだまだ若手の選手で将来有望です。

 

 

EURO史上唯一、2004年の自国開催の決勝で敗者となったポルトガル。

 

 

今回はその借りを返し、主要国際大会での初タイトル奪取で漸く悲願達成となったわけです。

 

 

パチパチパチ。

 

 

 

さてEUROが幕を閉じ、4年後のEUROがどうゆう風になるのか今から楽しみですが、その前にW杯です。

 

コンフェデも気になるところですが、面白さは・・・

 

 

EURO≧W杯>チャンピオンズリーグ>>コンフェデ>コパアメリカ>>……………….>アジアカップ

 

 

という事で4年後はどこの民放が頑張ってくれるのかな?

 

 

 

せめて2/3位は放送してほしいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 


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EURO 2016 その4

2016/07/07 尾崎 由典 (木曜日)


こんにちは尾崎です。

 

 

7月3日の午前4:00~キックオフ。

 

 

「智将レーブ」率いるドイツ VS 「闘将コンテ」率いるイタリアの一戦を観戦しておりました。

 

 

なんとも見応えのある準々決勝で事実上の決勝でした。

 

 

※毎回EUROネタはそうですが、少々マニアックな内容になります。….汗

 

 

※そして今回のブログは省略するところっが少なかった為、長いです。興味のある方のみ3日に分けて読んで頂けたらと思います。

 

 

分けて書こうかとも思いましが、来週には準決勝がありますので・・・

 

 

 

 

さてさて。

 

 

 

 

まず気になるスターティングイレブンはこちら。

 

 

 

 

 

 

ドイツのハマりつつある「爆撃機システム(1トップ)」でくるかな?と予想してましたが

 

 

そこは智将レーブ、3バックのゾーン。中盤6枚の「カテナチオ迎撃用システム」。

 

 

もちろん、1トップは前回のブログでもご紹介。爆撃機マリオ・ゴメス。

 

 

前回の親善試合で4-1と快勝しているシステムですが、主要国際大会の公式戦ではイタリアに勝ち星がありません。

 

 

難敵イタリアにどう崩すかが見所のひとつです。

 

 

 

 

対するイタリアは前回のW杯以降から闘将コンテを監督に迎え、一段と団結力が増した感があります。

 

 

そして往年のシステム。「カテナチオ」で挑みます。

 

 

中盤のラインの統率と伝統の3バック、所謂強固な守備体系カテナチオはもはや芸術の域に達しているほど、見事にバランスが取れており、ラインは完璧。マークの受け渡し、中盤のプレス。対人での強さ。守備での組織力。そして尚且つ空中戦にも強い。

 

 

今大会のイタリアは全てが超ハイレベルな要塞です。

 

 

しかも鋭いショートカウンターという毒牙を持っているのです。

 

 

崩しようのない完璧な要塞を形成しており、サントには超ベテランのスーパーなブッフォンが待ち構えているわけです。

 

 

ともに組織力が際立っており、わずかなミスが命取りになる緊迫した中での一戦となります。

 

 

悲しい事にこの戦いでどちらかが姿を消すわけで、なんとも残念であります。

 

 

頂点に立てるのは1チームだけですので仕方ないのですが・・・・

 

 

兎にも角にも両者譲らぬ試合運びで、白熱した試合をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに座って落ち着いてサッカーが見れませんでした。

 

 

そして延長でも試合は決まらず、PKへ。

 

 

名GK同士の対決が見れるなんて、こんな贅沢な事はありません。

 

 

結果は1-1(PK6-4)でドイツの勝利。

 

 

もし、ドイツ人に生まれていたら興奮して寝付けなかったでしょう。

 

 

 

 

イタリア人に生まれていたら、悲しみに暮れて3日間はご飯がおいしくなかったでしょう。

 

 

 

 

素晴らしい試合を見せてくれた両チームに拍手を送りたいと思います。それだけ気持ちが入った試合をしないと観客の心は動きません。

 

 

全世界のサッカーファンが興奮してたに違いない。

 

 

良い充実した時間を有難うございました。

 

 

やっぱりEUROって面白い。最高です。

 

 

そして、フランスVSアイスランドも勝敗がつきました。

 

 

結果は5-2でフランスの勝利。

 

 

あの男前、正直今一番脂乗ってるんじゃないでしょうか?

 

 

上手いです。グリーズマン。フランスの女性は皆虜ではないでしょうか。

 

 

 

 

失意のフランスを元気にさせてくれるそんな活躍に脱帽です。

 

 

対するアイスランドは感動する素晴らしい試合を見せてくれました。

 

 

僅か33万人の小国の戦士たちはこの大会間違いなくNO1の活躍を見せてくれたのではないでしょうか。

 

 

 

 

前半0-4で折り返しましたが、諦めず最後まで戦い抜き、2点もサッカー大国から奪い返したのですから素晴らしいの一言です。

 

 

33万人の小国の戦いは終わりましたが、勝者に十分匹敵するくらいの戦いぶりでした。

 

 

感動をありがとう。改めて拍手を送りたいと思います。

 

 

さて、逆側のトーナメントはというと・・・・・・

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

ベルギー負けてますやん。つい最近までFIFAランク1位でしたやん。

 

 

ウェールズの勢い半端ないっスやん。なんでそんなにいきなり強くなるの・・・?

 

 

まぁポルトガルもなんやかんやで勝ち上がってくるんすね。あんまり出来良くないですが、ラッキーに近い形で勝ち上がってくるこういうチームが意外に優勝したりするんですよ。。

 

 

 

 

テレ朝さんは「常に世界No.1ストライカーに名が挙がるC・ロナウド擁するポルトガル」ってHPに書いているくらいなので、さぞ喜んでいるのでしょう。

 

 

しかし、C・ロナウドってストライカーと呼んでも良い、ウィングって感じですけどね。

 

 

どこの情報やねん。ってツッコミたくなるようなよくわからない情報。

 

 

ストライカーって「点取り屋」の事だから、間違いないけど。どう見てもポジ、ウィングかサイドでしょ。

 

 

まとめるのが下手なのか、どうにもこうにもEUROをネタにしてると全然書き切れない、もっと短く省略して書きたいんですけど書きたい事が多すぎて無理です。1ヶ月に3試合くらいのペースで試合してくれたら、分けて書けるのに・・

 

 

でも一つだけ言えるのはサッカーって最高です。

 

 

長くなりました。どうもすいません。。。

 

 

以上尾崎でした。

 

 


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2016 EURO その3

2016/06/30 尾崎 由典 (木曜日)


決勝トーナメントがついに始まり、盛り上がりを見せてきましたEURO 2016。

 

夜更かしで寝不足気味ですが、なんせ面白いものですから。

 

先日の ドイツVSスロバキア を見て思いましたが、やはりドイツって強いっス。

 

 

 

※ここからは少々マニアックな内容になります。

 

W杯を制した「ゼロトップ」のシステムはここ最近、前が不調なのか全くハマらずで、今大会の北アイルランド戦から伝統の「爆撃機(1トップ)システム」を採用。

 

そしてここはさすが智将レーヴ。

 

右SBに本来中盤の底あたりのポジションのキミッヒを本職右SBのヘーベデスに変えて起用。

 

 

 

これがハマる。

 

そしてスロバキア戦。テストマッチで1-3で負けている相手だけに慎重な立ち上がりだった様な気もするが、さすがにそこはドイツ。

 

 

流動的に動き、パスロストも少なくポゼッションを高めていく。キミッヒもこれまた攻撃ではハマり、右サイドを中心にバイタルで回し続ける。

 

 

CBの二人、ボアテングとフンメルスは相変わらず素晴らしい。CBなのにほぼほぼアタッキングサード手前で起点を作りだす。

 

 

それが出来るのもスイーパーのノイアー(GK)がいるおかげかと・・・

 

 

まぁ兎にも角にもすべてにおいて安定していたドイツの戦いを見て、なかなか穴を見つけるのは難しいそう。

 

 

解説の岡ちゃんも言うてましたが、エジルがPKを外した後のドイツ全員の精神力には脱帽です。

 

 

一切崩れる事なく誰一人集中力を欠きもせず、あたかもPKがなかったように試合を運べるんですから素晴らしいの一言。

 

ただキミッヒは本職ではないので、対戦相手は突くとすれば右サイドがポイントになると思われます。

 

 

 

 

 

 

 

予想通り、チームとしての完成度が高いイタリアがスペインを2-0で完封。

 

 

 

次はドイツとです。しかもON AIRします。7/3日(日) 午前3:45~

 

 

 

涎が出そうなカード。これは見ないと・・・・

 

 

と前回取り上げたアイスランドがイングランドに2-1で勝利。

 

 

ありえないその一言です。次はVSフランスです。

 

 

さすがに快進撃もここまででしょう。

 

 

あっベルギー戦もON AIR です。

 

 

テレ朝さん。ありがとうございます。。。笑

 

 


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EURO2016 その2

2016/06/23 尾崎 由典 (木曜日)


こんにちは尾崎です。

 

決勝トーナメントに向けて、白熱してきた予選リーグ。

 

続々とベスト16が決まる中、主要国際大会、初出場のアイスランドがベスト16に駆け込みました。

 

 

祖国のヒーローになったイレブンには注目です。

 

きっと熱のある試合をしてくれるでしょう。

 

ともかく、予選リーグを全勝で突破したチームがなく、いつになく混戦模様。

 

 

それにしても、決勝トーナメントは全試合放送してくれるのかと思っていたら・・・・

 

決勝トーナメント全15試合中・・・・・

 

 

えっ!?

 

 

たった6試合??

 

 

 

もうちょい頑張ってよ・・・・

 

HPのその書き方セコイっしょ。全試合見れると思って楽しみにしてたのに・・・

 

もうちょい頑張ってよ・・・

 

予選リーグに関しても全36試合のところ、たった6試合の放送で我慢してたのに・・・・

 

イブラヒモビッチの大きい大会最後になるかも知れないないのに、放送してなかったし。

 

イタリアの試合は?W杯王者のドイツの試合は?

 

これは辛いよね・・・

 

ベルギーの大躍進も放送してないし。ギグスの想いと共にベイル活躍もっと見たいし

 

何だったら開幕戦はWOWOWでも無料放送ですし・・・

 

 

サッカー好きな人、朝日放送にはいないのかな・・

 

 

WOWOW入るしかないかと悩む日々。

 

なんかやたらポルトガルの試合、放送するし・・・

 

 

いや、クリスティアーノ・ロナウド見たいだけでしょ?ミーハーでしょ?って思わず言ってしまうラインナップ。

 

 

いやはや残念の一言。

 

 

4年後に期待してます。半分だけ。

 

 

いや・・・あんまり期待してないですけど、お願いします民放。頑張ってください。

 

 

 

でも決勝楽しみにしてます。朝日放送さん。テレ朝さん。よろしくお願いしやすっ。

 

 

 


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