曇り止め@
2008/02/28 未分類
こんにちは
工場の加藤です。
空気が冷たいデス!
なかなか暖かくなりませんね#
寒いウチにお鍋を楽しみましょう♪
ココ数日の寒い中の雨模様…
工場前のチンチン電車も自動車も窓が曇っています。
そこで今回は、「曇り止め」(エアコン)の使い方について@
って、「いまさら聞かなくてもっ!」って方は、飛ばして下さいね(謝…
エアコンってのは、基本的に暖かいヒーターと
冷たいクーラーをひっつけたモンですが、
最近はオートエアコンも増え、あまりエアコンのスイッチ類を
触ることもなくなってきました。
オートエアコンの場合、
日頃は22℃や25℃等、自分の好みに合った
設定温度にしておいて、スイッチも入れっぱなし…
後は内気循環の切り替えを操作するぐらいですが、
最近のような寒い日や、雨で湿度が高い日に、
ガラスの内側が曇ってきたら、
曇り止めのデフロスタを押す位でしょうか?
ここでまず一点。
デフロスタの効果。
ガラスの内側が曇ってくるということは、
ヒーター等により、車内が車外よりも温度が高く、
ガラスの内外で温度差がある場合。
この場合はガラス自体を温めてあげて、曇りを取る。
これが基本的なデフロスタの作動で、
フロントガラス、左右フロントドアミラーに向けて暖かい
ヒーターを出し、ガラスを温めて曇りを取る。
*ドアミラーに向く吹き出し口が、自分の顔の方向等に自在に
動く車両については、こちらを上外のミラーの視界のほうに
向けてあげてくださいね。
ちなみに後ろのガラスに熱線が入っていて、
熱線に電気を流してガラスを温めて曇りを消すのも、同じ効果です。
(こちらは雪・霜、溶かしにも効果ありです)
もう一つは、車内の湿度を下げてやる。
これは「クーラーのスイッチを入れる」事です。
夏場にはよくクーラーを使って、車の下から水がぽたぽた
落ちてきてますよね。 アレです。
濡れた衣服・荷物で乗り込んで暖められたら、蒸気になっちゃうんで、
その湿気をクーラーのエバポレーターで吸収して、車外に出します。
それと基本的に、冬場のヒーター作動時は、「外気導入」です。
「内規循環」にしていると、すぐに窓が曇ってきちゃいます。
さらに窓の上にバイザーが付いている方は、何処かの窓を
1cm程開けておくと、それだけでも殆ど曇りませんよ♪
最後に一つ。
基本的には温度差から、曇り発生が多いので、
温度差をなくすために、窓を全開!
これはなかなか瞬発的に効果ありです。
でも雨が入ってくる…寒い…が伴うので、
窓を全開!で、クリアな視界になったら、窓を閉めて
デフロスタをお忘れなく♪
ちなみに、より効果的に!みたく思って
フロントガラスに冷たいクーラーの風を!
ってやると、今度はフロントガラスの外側に霜がついて
よけーに見えなくなるので、併用は避けてください(@_@)
っと、くどくど書きましたが、
自分のヘルメットの内側の曇りが取れません…
エアコンも熱線も有りません…
曇り止めを塗っても効くのは一瞬…
シールドを少し開けて換気するとめっちゃイタいッス(>_<)
どなたか良い方法を知っていたら教えて下さいm(__)m