2nd レンジ パート3

2009/02/01 未分類

こんにちは。
工場の加藤です。

お正月の家電修理。

16年間我が家を暖めてくれている石油ストーブ。
以前に点火不良が有り、それはすぐに
治したんですが、今回の症状は、

「消化ボタンが効かない」

指で火力調整のレバーを上に上げたら使えるって事で
ほったらかしになってたんですが、
消化ボタンで消さないと、
「におワン」吸引モーターが回らず、クサイ!!!
で、ついに分解開始。
分解すると、ホコリがスゲィ!

ほこりを取らないと何も見えないので、掃除機をウィーン!
コロコロ!とホースに何かが!!!
掃除機を分解すると、折れたスプリングが!
工具箱に似たスプリングを探すが見つからず、
もとの折れたスプリングを短くなりながらも加工して取り付け。
消化ボタンを押す。ガチャッ ブーーーン  完了!

お次は長女のアイロン。
使用中にバチバチ言うて、電気が切れる。
分解してみると、中が黒コゲ!

綿棒で掃除をしながら原因を見ると、
プリント基板のハンダ浮き。

ハンダを付けて、完成!なんですが、
テーブルに根性焼きを2ヶ所も入れてしまいました…

それでは引き続き、2ndレンジ、パート3へ。

車検です。

年式相応に足回りのゴムが劣化しています。

フロントシャフトシールからオイルがにじんでいる…
わずかなことやし、洗浄でイコかな?
ブーツ回りは、!!
ナックルのボールジョイントブーツが破れている!
よくよく見ると、ステアリング回りのブーツもヒビだらけ!
ナックルのブーツは取り替えないと、検査が通せず、分解開始。

ブーツだけの供給は無く、ボールジョイントAss`yの部品供給。

ボールジョイント自体は問題ないので、グリスアップして、
日本車用汎用ブーツカタログとにらめっこ。

どうせなら、触ると砕けていくステアリング回りも。

こちらもジョイント、ロッド毎の部品供給になるので、
再度日本車用の汎用ブーツカタログとにらめっこ。
(T部品さんお世話になりました)

ここまでくると、まぁいっか!と思っていたシャフトシールも
取り替えたくなるのが、心情。

結局その辺のブーツ、シールを一式替えさせて貰いました。

シャフトシールはレンジローバーの純正品を取り寄せ、
ジョイントアッセンブリー供給しか無かった部位に付いては、
国産品の汎用ブーツを取り付け、完成!

ショックにブーツにシール交換。
これでしばらく足回りは触らずに済みそうかな?

あ  

エアサスは未作業でした。


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